【国内MBA】早稲田大学大学院経営管理研究科 / 会社員/ 女性(40代)

合格者の声

MBAを目指すきっかけ
業務上海外Venderに交渉する機会が多く、海外のMBAホルダーの方との関わりが多かったこと、また友人、知人のMBAホルダーの方に取得を勧められたため。自宅から通えること、教育訓練講座の給付金を利用できること、教授陣のゼミ内容の概要を見て興味を持ったことから早大の全日制を目指すことにしました。

弊社をお選びいただいた理由

コロナ禍の中、講義や模擬面談をWebベースで、添削もメールでとすべて自宅完結で受講できたことから。サンプルテキストとサンプル講義を見て決めました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
勉強の方針

お電話にて講師の方に相談した際に全日制を勧められたこと、ほぼ合格するといわれたので、1校に絞り、コロナ禍のステイホーム時間を利用して少しずつすすめていくことにしました。
出張等もなかったので、勉強するには好条件が整ってました。在宅勤務でなかったら受験は難しかったかもしれません。

勉強のスケジュール

4月

MBA受験を考えはじめる

5月

WEBで情報収集(海外?国内?どの大学を受験?)

8月

夏季休暇を利用して基礎講座受講、卒業証明書など集め始める

9月

研究計画書作成開始、添削依頼、小論文講座受講(2週に1つくらい)

10月

出願(10/6)1次試験はスキップ、書類選考にて1次合格発表 (11/12)

11月

模擬面接、早大にて面接(11/29)

12月

合格発表(12/3)

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)

▼基礎講座
仕事の合間に経済学を勉強するのは高校の社会以降初めてでとても新鮮でした。実務の中で遭遇したケースも思い起こしながら、経済学のイロハを短期間に学習することができました。
1.3~1.5倍速で聞いて、分かりにくいところは戻ったり、何度も聞けるので効率よく受講できました。

▼小論文対策講座(基本編)
こちらも1.3~1.5倍速で聞いて、分かりにくいところは戻ったり、何度も聞けるので効率よく受講できました。テキストもコンパクトでたすかりました。

▼小論文対策講座(大学院別対策編)
小論文対策を始めたところ早大の小論文の一次試験はキャンセルとなってしまい、実質的小論文対策は不要でした。。が自分の業務上の経験をからめて考えを述べる訓練になりました。

▼出願書類・研究計画書の書き方講座
3回くらい添削してもらって完成しました。志望理由や今までの業務内容を棚卸しをしながら、簡潔にまとめて推敲する作業は面接でも役立ちました。字数制限の中で主張したいことをまとめるのは難しい面もありましたが、添削のおかけで自信をもって願書を提出できました。

▼面接対策講座
講師の方に模擬面接時に多分合格できるよ、と言われたので実際の面接もリラックスして受けることができました。面接自体〇十年ぶりだったので、模擬面接の機会があってとてもよかったです。

スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫

大学や高校受験のような受験に関する情報が少ないことから、講師の先生からのMBA受験に関する情報はとても貴重でした。おかげさまであまり不安になることもなく、仕事と勉強の両立もスムーズでした。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

在宅勤務が続いていたので、1日1~2時間を目途に講義を受講していました。子育てや通勤もあるため毎日出社していたらなかなか時間がとれなかったかもしれませんが、コロナ禍のおかけで両立に負荷はあまりありませんでした。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして,どのような心構えで試験を迎えたか)

一次試験はスキップとなったので、直前対策は面接のみでした。添削いただいた願書と受験する大学の面接講座を本番前に見直したくらいです。

試験期間中の過ごし方

コロナに感染しないようにマスク、人ごみを避けてました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
受験した時の手ごたえ

面接だけでしたが、終始穏やかに進みました。模擬面接時にほぼ合格するといわれていたので、大丈夫そうかなあとは思ってました。

合格した時の気持ち

受験勉強が久しぶりだったのもあり、とてもうれしかったです。手続きの期間が短かったので、余韻に浸るよりは早めに手続きしなきゃと思ってました。

振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか
合格の決め手

一次は書類選考のみでしたので、願書の仕上がり具合が重要だったと思います。添削いただいたことで専門的でより説明したほうがいい点や最初に結論を持ってくる点などをコメントいただけてよかったです。

講座の影響度

今回でいいますと、出願書類・研究計画書の書き方講座に尽きると思います。面接は人柄の確認の意味合いが強かった印象です。今年はこの講座だけで合格できたかもしれませんね。

卒業後のキャリアについて
MBAに期待するもの

経済学の授業内容はもちろん、コロナ禍で難しい面はありますが、いろんな職種や年齢の方との交流を楽しみにしています。

今後のキャリアビジョン

MBAホルダーとして就職先を探すのか、起業したくなるのかまだわかりませんが、学び野中でキャリアを考えていきたいと思います。

受験生に対するメッセージ

自宅ですべての講義受講ができるのは時間の節約という意味で大変よかったです。
コロナ禍をポジティブにとらえて新しいことに挑戦ください!

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