アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき慶應義塾大学大学院経営管理研究科に合格された受講生の方の「合格者の声」を紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格校

慶應義塾大学大学院 経営管理研究科

1.ウインドミルを選んだ理由

※『ウインドミル・エデュケイションズ』 は、2019年、アガルートアカデミーの 『国内MBA入試』にリニューアルいたしました。

私がウインドミルを選んだ理由は、飯野さんの本を拝読し、飯野一という人間をもっと知りたいと感じたからです。

私がMBAに興味を持ったのは2010年頃でした。
当初は海外MBAにも興味があったのですが、英語力や金銭的な制約から次第に興味は国内MBAへと移っていきました。

しかし、調べても調べても国内MBAに関する情報は非常に少なく、また、オープンキャンパスに行っても表面的な情報しか見出すことが出来ませんでした。

このような状況では仕事を辞めてまで行く価値を見出すことが出来ない。そう思っていた頃、飯野さんの本と出会いました。

飯野さんの本は、主に受験対策について書かれていますが、中には「何故MBAで学ぶのか、幸福とは何か」といった読者の理念・信念を問うような記述もあります。

これを読んだ時、私は目からウロコでした。これまで私が抱いていた「冷たい」というMBA像と180度異なるイメージ像だったからです。

飯野さんのように理念や信念のしっかりされた方とお話が出来れば、仕事を辞めてまで行く価値があるか判断出来るのではないかと考え、ウインドミルで受講することに決めました。(断固としてホームページの釣りに引っかかった訳ではない・笑)

2.ウインドミルを受講して

ウインドミルを受講して得た率直な感想は、KBS合格までの距離感を正確に掴む上で非常に役立ったという点と飯野さんの理念的なお話を聞けてモチベーションが上がった点が挙げられます。

ウインドミルに入ると飯野さんは様々な指針を与えてくれます。

授業ごとに与えられる課題図書、研究計画書対策、面接対策、英語対策・・・その一つ一つの指針が合格までの明確な距離を示してくれます。

よって、仕事や私生活に支障を来たすことなく、試験当日まで非常に安心して歩を進めることが出来ました。

それは合格後も同じで、入学するまでにやっておいた方がいいことも教えてくれます。

入学前に如何に勉強が出来るかも重要なMBAにおいてこんなに心強い予備校はないと思います。

また、飯野さんの理念的なお話を聞けたことで自分が何故仕事を辞めてまでMBAに行きたいのかが非常に明確になり、モチベーションが向上したことを覚えています。

実は、飯野さんの授業は極めて‟マジメ”です。こんなことを書いたら、営業妨害だと怒られそうですが…(笑)

でも、それは飯野さんがMBAの先輩として後輩に伝えたいことがあるが故であり、だからこそ大手予備校とは差別化された存在であり続けるんだと感じました。

この点は、今回ウインドミルを受講した中で価値があると最も強く感じた点あり、飯野さんの情熱が私に乗り移ったことで仕事をしながらも本気モードになることが出来ました。

是非、今後ウインドミルにやってくる受講生の方々にも生で飯野さんの理念・情熱を感じ取ってほしいなと思います。

関連コラム:慶應義塾大学ビジネススクール(KBS)【入試対策】

3.良き仲間と…

短い期間でしたがウインドミルを受講して、本当に良い仲間と巡り合うことが出来ました。

KBS入学後も新たに良い仲間が出来るとは思いますが、他の受験生が何を思ってMBAへ行きたいと思っているかを受験前に知ることは、自分自身の志望理由を明確にする上でも非常に重要なことだと思います。

喫茶店や居酒屋でMBAへの思いや普段の仕事に関する考えを共有することは、非常に有意義な時間でした。

もちろん、皆、何か感じていることがあるからこそウインドミルに集っているのですが、それを改めて再確認することは合格に向けて、私にとっては必要不可欠なステップとなりました。

4.受験を迷っている方々へ

今、MBA受験を迷っている方々へ一つお伝えしたいことがあります。

先行きが不透明なこのご時世、MBA受験に躊躇している方が大勢いらっしゃるかと思います。私も非常に迷いました。

しかしながら、「たとえ受験で落ちたとしても、今の仕事は継続出来るんだ。」「最後の最後まで踏ん切りがつかなければ、後戻りすることも出来るんだ。」というように考えれば、受験して損することはないのではないでしょうか。

受験して損することがないのであれば、受験の世界にまずは飛び込んでみるのも一つの手ではないかと思うのです。

インターネットが発達し、多くの情報が容易に手に入るようになりました。

しかし、そんな時代だからこそ、敢えて生の情報に触れることは、迷っている方々へ必ず何かしらの指針を与えるはずです。

生の情報に触れ、自分の感性で感じること、それこそがMBA志望動機そのものへとなっていくのではないでしょうか。