【国内MBA】神戸大学大学院経営学研究科 / 首都大学東京大学院社会科学研究科 (現:東京都立大学大学院経営学専攻)/ 男性

合格者の声

10月から1月半ばまで私がMBA受験対策に取り組んだ事例を説明する中で、ウインドミルを紹介したいと思います。

ウインドミル説明会
MBAに挑戦すべきか、受験のプロからアドバイスが欲しく、説明会に伺いました。
説明会に行く前は、正直自費でMBAに通うべきか迷っていました。
飯野さんに私の話を聞いてもらったところ、「問題意識の高い人はMBAで勉強するべきだ。一生懸命ここで頑張れば必ず受かる。MBAに行ってこれまでの経験を体系的に整理し、会社を変えて欲しい」と言って頂き、本格的にMBA受験を決断しました。
研究計画書の作成
私にとって研究計画書の作成は、自分の弱点を知り、克服する貴重な経験となりました。私は相手に自分の想いを簡潔に伝える事が苦手で、これまで特別な練習をした事もありませんでした。
ウインドミルで研究計画書の書き方の講座を受けてから、出願まで1か月弱の間、飯野さんにメールでビシバシ鍛えられました。飯野さんからの指摘は、「何を書いているのか日本語が分かりません。このままでは100%不合格です」「論理的に考え書く能力が低いことを自覚して下さい」など、散々たる内容でした。
仕事も忙しく毎日3時間程の睡眠時間で、週末はウインドミルの授業と図書館に通い、色々な文献を見つけては文章を書き直しました。
再び提出した研究計画書の指摘も、赤字でびっしりでした。飯野さんのコメントに戸惑い、もうダメかもしれないと落ち込みましたが、「単なる受験勉強ではなく、自分の弱みを克服する場と考え乗り越えてください。これを克服したら合格するという事です」とメールを頂いた時、飯野さんの指導は厳しいけど、自分に正面から向き合ってくれている、私をマジで合格させようと指導してくれているのだと思いました。その後も何度も見直して頂き、自分でも満足いく研究計画書を完成させる事が出来ました。
小論文対策
小論文対策は時間を計り、ストーリーを意識して書くという練習を積み重ねる事が重要だと思います。
私はウインドミルで特訓していた為、何文字を何分で書くことが出来るという感覚を身につけ受験に臨む事が出来ました。試験終了後に周りを見渡すと、答案用紙が埋まっていない人が大半でしたが、私はビッシリ記入し最後に見直す余裕さえありました。
また小論文の書き方を勉強した事で、職場での業務の取組み方が変わりました。特にプレゼン資料やメールを作成する際に相手に簡潔に伝わるか、無駄な言葉がないかなど相手への伝達効率を意識するようになりました。小論文対策は受験勉強としてだけで無く、自身の論理的思考を磨く良い機会となりました。
モチベーション
毎週のウインドミルへの通学が、勉強を続けるモチベーションに繋がったと思います。
勉強する環境を整えることは、飽きっぽい性格の私にとって大変重要でした。
実際研究計画書を完成した後、勉強が途絶えた時期がありました。しかし予備校に毎週通うと、同じ志を持つ仲間が頑張っている姿に刺激され、「自分も頑張らないと」と焦るようになりました。
最後まで頑張り抜けたのは、周りの仲間と励まし合えたからだと思います。家族に迷惑を掛けましたが、ウインドミルは毎週必ず得るものがありました。
最後に
受験勉強で休日は潰れ、体の疲れが取れない日々でしたが、目標に向かって一生懸命努力したので、非常に充実した毎日でした。
また今回の受験を通じて多くの社会人が週末の時間を削って勉強している事を知りました。
私もようやくMBAで勉強するスタートに立てました。MBAで一生懸命勉強し、夢の実現に更に近づきたいと思います。そのチャンスを与えて頂き、本当に有難うございました。

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