【国内MBA】一橋大学大学院商学研究科 / 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 / 女性

合格者の声

私がMBAの資格を取ろうと決意したのは、ちょうど一年前、2010年の秋のことでした。
IT系広告代理店で働き始めて半年ちょっとすぎ、自分の仕事だけでなく、会社全体や周囲の先輩の姿を見る余裕ができました。その時、このままここにいても自分の望む仕事ができる事はないと改めて感じられたため、これからどうしようかと思い、就活時代にお世話になった知人に以前から勧められていたMBA校で学ぶという選択肢を取ろうと考えました。

とりあえず勤務時間からいっても独学で受験するのは無理だろうと踏み、予備校探しから始めました。ウインドミルはネットで検索してすぐ出てきて、目にとまった一つです。仕事柄、SEO対策とかやっているんだろうかとか考えました(今考えると、国内MBAを対象とする予備校が少ないせいかもしれません)。
中身を見てみると、なんだか個性の強い人がやっているようでしたが、自信もあるようだし、少人数だし、予備校で合格数ではなく合格率で勝負していて面白そうと思って説明会に参加することにしました。

説明会の前に一度、飯野さんに個人的に連絡をしています。最初は全日制ではなく、夜間を受けようと考えていたため、飯野さんが提示していた条件に合っていなかったためです(たしか勤続3年以上とか、そういう感じだったと思います)。飯野さんは説明会の後の面接でやる気もあるようだし、夜間でもいいと思うけれど、全日制のほうがいいと思うよとアドバイスをくれました。今では本当にそれで良かったと思いますが、個々の状況に合わせて相談できるのは良いところの一つだと思います。

受験までは、飯野さんから出された事前リーディングと復習、加えて英語くらいしか勉強していません(ちなみに、私は文学部学部卒という経歴で、経営学の知識はほとんど持ち合わせていませんでした)。あと一番印象に残っているのはあちこち調べたり、飯野さんにアドバイスをもらって研究計画書に取り組んだことくらいが対策でした。それでも合格の二文字を手にしています。

受験で合格するということについては飯野さんについていけば問題ないと思います。私は人生で何度か受験を経験しましたが、働きながら受験勉強をしていたにも関わらず、今回の受験が今までで一番楽でした。受験よりも、MBA校を卒業するまでに自分の能力を最大限磨くこと、そして卒業してから自分の能力を生かしていくことのほうが大変なんだろうなと思います。そういうことも、ウインドミルで得た知識というか、心構えの一つです。

飯野さん、半年間という短い期間でしたが、ありがとうございました。これからもっともっと頑張って自分の夢を叶えます。本当にありがとうございました!

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