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土地家屋調査士試験 |令和元年度 合格者の声 鈴木 豪さん

合格者インタビュー

合格者アンケート

受講されていたカリキュラム
2019合格目標 演習総合カリキュラム(土地家屋調査士)
土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私は測量の専門学校を卒業後、公共測量をメインとしている測量会社に5年程勤めその後、不動産販売会社の営業として働いていました。
その際、営業という立場から土地家屋調査士事務所に確定測量や登記関係の仕事を依頼していました。
その中で、土地家屋調査士が行える不動産の表題登記は「土地家屋調査士にしかできない独占業務」という事にとても興味を持ち、過去に経験があった公共測量とは違った魅力を感じ、そして実際に携わってみたいと思い始めました。
そこで、測量の経験もありましたので、一念発起して土地家屋調査士事務所で補助者として働きながら、土地家屋調査士を目指そうと決意しました。それが数年前の出来事であり、そしてとても長い受験勉強生活の始まりとなりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今まで過去4回受験してきましたが(プラスお試し受験1回あり)、その勉強方法は某予備校の答練を受け、その復習と過去問を繰り返し行うという内容でした。
その結果は・・・総合点であと2点、0.5点足らないあと一歩という不合格が続き、去年不合格になった時には、正直気持ちが切れかけていました。

しかしどうしても「合格」したいという気持ちが勝り、今までの勉強方法では同じ結果の繰り返しだと考え、新たな方法を模索していた時に、土地家屋調査士試験に新規の予備校が開校される事を知り資料請求をしました。それが「アガルートアカデミー」でした。
講座内容が通学ではなく、基本通信講座という事でいささか不安もありましたが、テキストがカラー印刷である点や図解での説明が多くされていた点が気に入り、そしてなによりも中山先生の講義の独特の言い回しがとても印象的で、この講座を受けてもう一度頑張ろうと思い受講を決めました。

学習リズムや学習する上で工夫したこと

基本の勉強スタイルは、講義の音声ファイルをスマートフォンに保存し、通勤等のスキマ時間に繰り返し聞いて、疑問に思うところや、理解が曖昧なところはテキストや動画講義にて学習するという流れをずっと試験直前まで行いました。
私の休みは日曜日のみの為、記述式は基本日曜日、択一は月~土の夜とスキマ時間に勉強する様に振り分けて行いました。(6月~7月の日曜日は某予備校の答練に通いました)
近年は土地と建物の問題文が長文化している為、少しでも時間を稼ぐには作図スピードを上げるのが必要不可欠ですので、毎日の作図練習は欠かしませんでした。(毎朝出勤前と、夜眠くなった時に眠気覚ましという感じで練習をやり続けました)
あと、択一や記述式の問題を解いている時間を計り、所要タイムを明確化して、次は何十秒いや数秒でも早くとけるようにと心がけました。

本試験の結果
択一が16問。目標としていた18問以上には届かず・・・
記述式の土地は筆界特定の問題を後回しにしたのですが、最後時間がなくなってしまい適当に埋めただけで全部×でした。でも他は解けましたので妥当な19点。
建物は自己採点ではすべて正解で、まぁ図面の減点があるぐらいかと思っていたら、まさかの20.5点・・・
でも総合79.5点でなんとか合格できました!
結果、記述式で点数が取れたからよかったものの、記述式の採点は不明確なところがあるので、点数を稼ぐにはやはり択一で高得点を取って逃げ切るのがベストかと思います。

最後に
勉強方法は人それぞれだと思います。ただ一番大切なのは最後まで諦めない気持ちです。大半の人が仕事をしながらの受験勉強だと思います、仕事で疲れているでしょうが少しでも毎日勉強するというのが大切だと思います。継続は力なりです。
あと、長くなってしまった受験勉強生活を支えてくれた家族(妻・子)には心から感謝したいと思います。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

今まで勉強してきたこともあり、基礎の部分は理解しているつもりで、難しい問題を解く練習ばかりに目が行っていた気がします。そこで、総合講義でじっくりと勉強し直すことにしました。
その中でテキストのカラーはやはり白黒とは別格で読みやすく、「CAUTIONやHINT」といった項目も要点をついていてよかったです。

しかしなんといっても、1番良かったのは中山先生の動画講義が素晴らしかったです。
今まで他の予備校の動画講義で勉強をしたこともありますが、講義内容を淡々と進めているよう感じで、(それでも理解できる方は沢山いると思いますが・・・)理解力が乏しい私にはちょっと難しく感じていました。
しかし中山先生の場合は、講義の仕方が日常会話風のような、いやインパクトが強いというか、とにかく頭にどんどん入ってくるような感じでした。(うまくたとえられませんが・・・)
あとは択一の勉強方法も今までは過去問を分野別に解いたり、問題の5肢を1問1答形式にして解くといった方法で行っていましたが、今回はアガルートの過去問テキストに沿って20問1セットとして本試験と同様に問題を解く方法に変えて行いました。
それにより、段々と20問を解き終わるスピードが上がっていくのが実感でき、5肢全体で考えるようにしてから1問全体の問題趣旨がより深く理解できた気がします。
演習総合講義での勉強は、私なりには今までの勉強方法とはだいぶ異なる点が多かったのですが、でもそのおかげで合格できたのだと思います。

書式ひな形対策講座

書式ひな形対策講座のテキストは申請書部分と図面の部分が小さく、見づらいと当初は感じていました。
しかし、登記の目的や添付書類など配点の高い箇所を完璧にマスターする為、テキストを持ち歩いていたのですが、あのサイズ(B5)だと持ち運びがしやすくて、スキマ時間にとても勉強がしやすかったです。あと、問題形式になっていて裏にすぐ解答があるのもよかったです。
また、申請書部分のひな形については、登記のほとんどのバリュエーションを網羅しているので、今後は受験のためではなく実務のテキストとして使用させていただきます。

定規の使い方講座

定規についてはだいぶ使いこなせているという自信がありましたので、この講座は軽い気持ちで動画を視聴していました。
しかし実際に見ていると、透明のビニールテープや目盛りに赤、青のシールを貼るなど単純な事でしたが、定規が固定しやすく赤青シールのおかげで縮尺が瞬時に判断できるようになりました。

また線の引き方(左から右、下から上)やプロットの仕方が今までとは異なり、実際に試してみると今までより速く、そして何よりキレイに書けました。やはり、出来ているから大丈夫という思い込みは、新たな発見(便利な方法)を見逃してしまうものなのだと実感しました。

複素数で解く測量計算

測量計算は今までも複素数を使用して解いていましたが、インターネットから複素数の計算方法を調べて覚えた方法だった為、応用が利かない事もあり、もう一度アガルートのテキストで計算方法を覚え直しました。
その中でトラバース調整の計算(均等法とコンパス法)や面積計算方法がとても役に立ち今までの方法より速く、そして電卓のボタンを押す回数がだいぶ減った気がします。

電卓のちょっとした操作が違うだけなのに計算スピードが速くなり、土地の問題を解く時間が短縮する事ができました。これにより、気持ちに多少の余裕ができ土地の問題に臨むことができたと思います。

実践答練

実践答練は、カリキュラムでは2月から6月にかけて行うスケジュールとなっていましたが、私はあえて直前期の7月から9月にかけて総仕上げになる予定で取り組みました。(必ずタイムも計り行いました)
しかしこの時期なのに、基本的な勘違いによる単純ミスもしてしまう事もあり、落ち込むことや焦りも多々ありましたが、もう一度総合講義のテキストに戻って復習するという作業を行い、理解を定着するように努めました。

記述式の解答用紙が本試験とほぼ同一に作成されているところには驚きました。図面の形態も一緒だと自宅で行う答練でも本番の雰囲気が出て、いい緊張感の中、問題に取り組めました。
ただ、出来れば添削指導があるとありがたかったです。

中山講師へのメッセージ

口述模試ありがとうございました。
模試では中山先生の質問にうまく答えられませんでしたが、「口述試験は落とす試験ではないから大丈夫!」の言葉ですこし安心して本番に望めました。(でもやっぱり本番はかなり緊張しましたけど・・)
お陰様でやっと合格することができました。この合格はアガルートの教材なくしてはあり得ないものです。本当にありがとうございました。

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