【2024・2025年合格目標】司法試験|労働法 総合講義

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司法試験、予備試験の労働法の膨大な範囲を、コンパクトなオリジナルテキストを用いて、約32時間でインプット

労働法は、第1回の(新)司法試験から一貫して最も選択者の多い科目のため、試験対策も容易と思われがちです。
しかし、労働法の出題範囲には、個別的労働関係法(労働基準法、労働契約法等)に加え、集団的労使関係法(労働組合法等)も含まれることから、その範囲は選択科目の中でもかなり広いものとなっており、試験対策は必ずしも容易なものではありません。また、試験対策という観点から過不足のないインプット教材は、ほとんど存在しないというのが現状です。

そこで、本講座では、渡辺講師自身が全てを執筆した約300頁のコンパクトなオリジナルテキスト(レジュメ形式)を用いて、約32時間で、司法試験、予備試験の労働法で問われる知識を網羅的に、過不足なくインプットしていきます。司法試験、予備試験の労働法のインプットは、本講座のみで万全です。

本講座は、予備試験にも対応しています。

担当講師:渡辺 悠人

講義時間

約32時間

教材発送日・視聴開始日

総合講義2023年10月12日

※教材発送日後は、原則として、入金確認後、翌営業日内に教材を発送いたします。ただし、在庫切れ、ご注文が集中している等の場合、3日~1週間程度のお時間をいただくことがございます。

視聴期限

2025年9月30日

【2024・2025年合格目標】インプット・論証・論文過去問(司法試験/予備試験)4講座パック

「総合講義」「論証集の『使い方』」「論文過去問解析講座(司法試験/予備試験)」 の4つの講座をセットにした【労働法 4講座パック】をご用意いたしました。
4講座の合計価格から約1割引きでご提供いたします。
※上記4講座に「重要問題習得講座」を加えた5講座パックもございます。

【2024・2025年合格目標】4講座パック・5講座パックの詳細はこちら

実務家推薦文

小菅直人弁護士(68期)

司法試験を知的財産法で受験した私は、労働法についての土地勘が全くありませんでした。しかしながら、実務に出ると(少なくとも企業法務系の事務所に入所すると)、労働法の知識が要求される場面は非常に多いです。そのため、労働法学習の必要性を痛感しつつも、弁護士業務を行いながら労働法を勉強することは難しく、体系的な勉強ができないでいました。そんな折、本講義を知り、その内容が実務家にも対応したものであるとのことでしたので、受講することを決めました。
本講義において、渡辺先生は、法の原則・例外や要件・効果を細かく丁寧に解説をされており、実務上必要な知識が整理された状態で理解できました。原則・例外、要件・効果という視点は実務上極めて重要なものです。例えば、当然のことですが、従業員を解雇したい企業は、解雇が認められるための要件を満たす必要があり、それが満たされて初めて解雇という効果が生じます。本講義での渡辺先生の説明は、この点をしっかりと意識したものであり、とても勉強になりました。
また、法の原則・例外、要件・効果がきちんと理解できるということから、本講義は、試験対策という面でも非常に優れた教材であると思います。司法試験は、実務家になるための試験ですから、この原則・例外、要件・効果をマスターすることは、司法試験に合格するために極めて重要であることは言うまでもありません。
渡辺先生が講義中に何度もおっしゃっていますが、原則・例外、要件・効果が何であるかという点を意識しながら、しっかりとこの講義を受講すれば、司法試験合格に必要十分な上、実務でも通用する労働法の考え方を習得することができると思います。

橘川裕樹弁護士(69期)

入所以降、労働問題プロパーの質問に限らず、例えば、M&A案件に携わった際も、会社分割等のスキームで必要な労働法関係の手続や新たに設立する会社で必要な労働法関係の手続について回答しなければならないことがありました。労働法を未履修だった私は、その都度労働法を履修しておけばよかったと後悔していました。そのため、常々労働法を体系的に勉強したいと思ってはいましたが、実務と並行して時間を確保することができず、効率的に労働法を学ぶことはできないかと悩んでいたところ、労働法実務の経験も豊富な渡辺先生の本講義をご紹介いただき、受講することにしました。

本講義は、1周目で判例には触れずに労働法の基本知識を理解し、2周目で細かい判例の知識等を身に付ける構成になっています。初学者は内容の簡単な薄い本を読んで全体像を掴んでから、厚い参考書を読むのが良いとよく言いますが、本講義はまさにその考えにも沿っており、労働法の全体像を理解した上でメリハリをつけて細かい判例等の知識を教えてくださるので、理解がしやすかったです。また、渡辺先生が、例えば出向や転籍などの似たような概念についても、どこがどう違うのかといった点を意識して解説してくださったのも理解の助けとなりました。加えて、要所で労働法の最新情報に関するコメントを渡辺先生から聞くことができるのも本講義のポイントであり、受験生・実務家双方にとって有意義な講義であると思います。

実務家になったらいずれ勉強するから、司法試験、予備試験では将来役に立つかどうかではなく、負担にならない選択科目を選んだ方がいいという話も聞きますが、私が受験生時代に戻るのであれば、実務も意識した本講義を受講し、実務でよく使う労働法をマスターしたいと思います。

ガイダンス動画

サンプル講義

本講座は労働法の膨大な範囲を、コンパクトなオリジナルテキストを用いて、短時間でインプットを行う講座です。
講義では、テキストを2周して知識を網羅的に、過不足なくインプットしていきます。テキストも併せてご覧ください。

はじめに

サンプル講義では、初回講義をご覧いただくことができます。

レジュメを見る

1周目&2周目「労働契約の当事者|労働者」

サンプル講義では、「労働契約の当事者|労働者」の1周目と2周目のそれぞれの講義をご覧いただくことができます。

レジュメを見る

労働法 総合講義の特長

司法試験、予備試験の試験傾向に即した実践的なインプット

本講座で使用するテキストは、渡辺講師が全ての過去問、出題趣旨、ヒアリング、採点実感、市販の過去問解説文献(学者執筆のものに限る。)を徹底的に分析した上で、定評のある基本書や判例集等の信頼できる文献に基づいて作成したオリジナルテキストです。また、講義においても、単なる知識のインプットにとどまらず、司法試験、予備試験で問われている点や、問題検討の視点等についてもお話ししていきます。したがって、本講座を受講した後は、そのまま過去問演習に移行でき、効率的に試験対策を行うことができます。

司法試験、予備試験の試験対策上必要な判例を網羅

労働法の特徴として、①法令の規範それ自体が非常に抽象的(規範的要件)であること、②それ故、重要なルールの多くが判例法理によって形成されていることが挙げられます。そのため、労働法を学ぶにあたり、事案の概要や当てはめを含めた判例の正確な理解は他の法分野に比しても一層重要なものとなっており、過去問においても、判例の正確な理解が繰り返し問われています。
そこで、本講座においては、ほぼすべての労働判例百選(第10版)掲載判例(*)を含む試験対策上必要と思われる判例について、必要に応じて判決原文を引用しながら網羅的に解説していきます。これにより、知識の正確なインプットだけでなく、当てはめの考慮要素や視点等のアウトプットの力も併せて身に付けることができます。
*本講座で取り扱っていない労働判例百選(第10版)掲載判例は次のとおりです。
百選5:憲法分野のため
百選6:国際私法分野のため
百選30:知的財産法分野のため

2周して知識を定着

労働法も、法律基本7科目同様、複雑に入り組んでおり、単元ごとに順番に学ぶだけでは理解できないことがあります。すべての分野を学ぶことにより、初めて分かることもあります。また、知識を定着させるためには、繰り返して学習をすることが重要です。
そこで、本講座では、まず、単元ごとの基本的な知識を説明します(1周目)。次に、その科目の最初に戻って、1周目で説明した知識の復習をしつつ、応用的な知識や横断的な知識をお伝えします(2周目)。
これによって、知識を無理なく理解し、定着させることができるとともに、身に着けた知識を論文式試験で使える形にまで昇華させていきます。

実務にも直結する講義

近年、「働き方改革」という言葉に代表されるように、数多くの立法・法改正が矢継ぎ早になされ、社会の耳目を集める労働法関連の事件や裁判例も増えています。このように、労働法は現代において一つの大きな社会問題となっており、紛争解決だけでなく、予防法務の観点からも、労働法の専門家のニーズは増えていくものと予想されます。したがって、実務において労働法の占める重要性は今後ますます高まっていくものと考えられ、実務家になるにあたり、労働法は避けては通れない分野になると考えられます。
渡辺講師は、労働問題検討委員会(第二東京弁護士会)や経営法曹会議に所属しており、労働法専門の企業法務弁護士として労働事件に関する様々な経験を有しているだけでなく、複数の実務書の執筆にも携わっています。本講座においても、皆様が実務家になった後も直接役に立つような講義を展開していきます。

アガルートの司法試験・予備試験 総合講義 1問1答 労働法(サンクチュアリ出版)

働き方改革関連法 その他 重要改正のポイント(労働事件ハンドブック追補)(労働開発研究会、第2部第2章執筆担当)

フリーランスハンドブック(労働事件ハンドブックシリーズ)(労働開発研究会、第8章第1節、第10章第2節執筆)

合格者の声

令和4年司法試験合格者

M.Tさん(男性、30代、法科大学院卒業・予備試験合格双方)

労働法は市販の基本書の分厚さから分かるように、テキストの量を増やそうと思えばいくらでも増やせると思います。ですが、アガルートのテキストはコンパクトに収まっており、なかなか選択科目に時間を回る時間を確保できないという受験生のニーズに適していると思いました。

M.Sさん【論文39位】(女性、40代、法科大学院卒業)

講義の進め方が同じテキストを2周行うというものですが、これがとてもよかったです。最初は基本的知識の習得のためにさらっと、2周目に判例を詳しめに紹介しながらより細かい知識を習得するというものですが、これにより、同じ分野を2回勉強できるので、知識の定着に役立ちました。

令和4年予備試験合格者

K.Oさん【論文41位】(男性、20代、大学生)

コンパクトに纏まっており、総合講義のテキストだけで司法試験の過去問検討、予備試験の本番はなんとかなりました。

伊藤 雄太さん(男性、20代、大学生)

他の選択科目と比べて量が多いと言われる労働法のインプットテキストを約300ページのテキストにまとめている点が読みやすかったです。それでいて百選判例もほぼ全て収録しているため、判例知識が特に重要な労働法のインプットにとって必要十分な量だと思います。また、一周目には判例や論点にほぼ触れずに外観の説明にとどめ、二周目に判例や論点を解説するという形式は非常に効率的なインプットができるため画期的だと思います。

令和3年司法試験合格者

金鹿祥一さん(男性、20代、法科大学院卒業)

渡辺先生はとにかくわかりやすかったです。話し方、スピードともに脳内にスッと入ってくる感じでした。また、内容の正確性については論を待つまでもありません。テキストについても、法科大学院の授業にも、司法試験にも耐え得るものであり、普段の予復習から直前期の見返しまで、労働法はこれ一冊で完結しました。実際、これ以外のテキストは購入はしたものの利用していません。

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2024・2025年合格目標

  • 労働法 4講座パック

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