司法試験合格者の声|司法試験 短答知識完成講座Ⅰ

令和4年司法試験合格者

20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方
T.Fさん

論文19位

短答で問われやすい内容について簡潔にまとめており、大変有意義な講座でした。私はとりわけ憲法の短答が苦手でしたが、当講座を利用することで、短答で問われている意味も理解でき短答知識の整理をするのに大変役立ちました。

20代,法科大学院卒業
R.Sさん

民事系55-59位

工藤北斗氏のわかりやすい映像授業を試聴しながら、短答に必要な知識が簡潔にまとめられている付属教材に授業で得た知識を書き込むという方法で進めました。一人で過去問を解いているのと異なり、目からも耳からも情報が入ってくるので、知識が定着しやすいです。実際に、過去問集を解いていても、講師の声が脳内で再生されるなど記憶喚起がしやすくなりました。短答が苦手な私が短答を突破できたのはこの教材のおかげだと思っています。

40代,法科大学院卒業
M.Sさん

論文39位

民法の短答は範囲も広く細かい知識が要求され、独学ではどのようにやったら点数が伸びるのかわからないと苦心していました。そこで当講義を受講しましたが、短答で狙われるところや時間がなかったら切る選択肢もあり得る分野など、自分でやっていたらわからない観点から勉強ができ、効率があがりました。また、1トラック10分前後で聞けるので、勉強につかれた時にただ聞くということもでき、繰り返すことで知識定着が図れました。

30代,法科大学院卒業
佐藤 和樹さん

短答試験に必要な知識を網羅的に講義して頂き、安心して短答試験に臨むことができました。また、短答の正誤について、肢の切り方も本講義で学ぶことができました。

20代,法科大学院卒業
T.Mさん

不安のあった細かい知識を洗い出すことができました。私は直前期に受講したのですが,短い時間で周回できるので,短答試験に対して不安があり,時間もないという方にはおすすめです。特に民法が重宝しました。

令和3年司法試験合格者

男性 20代 法科大学院卒業
S.Yさん

択一知識のインプットのために受講しておりました。よく択一に関しては過去問だけで十分だと言われますが、過去問では未だ出題されていない問題も多くあること、出題されている知識がバラバラで整理しながらテンポよくインプットを進めることができないと考えます。従って、択一プロパー知識についても過去問を始める前に短答知識完成講座を受講しておくと、効果的に学習を進められると考えます。

令和2年司法試験合格者

男性 20代 法科大学院卒業
豊田 大将さん

短答プロパーの知識をインプットするために活用。自分は判例六法や択一六法にまとめる作業が苦手だったため,総合講義テキストやこちらのテキストに載っている知識,そして過去問の解説に載っている知識の読み込みや,条文を引くという形で短答対策の効率化を図ることができた。自学自習では理解の難しい根抵当権や計算問題の解法を工藤講師が解説してくれたため,個人的にはコスパの良い講座だったと感じた。

T.Kさん【民事系92位】(男性,20代,予備試験合格)

この講座のおかげで予想以上の成績を収めることができました。手が回りにくい短答プロパーの細かい知識を集中的に学習することができため,効率的に学習したい方にお勧めです。

K.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)

短答知識完成講座は,憲・民・刑の短答知識のみに重点を置いた学習をすることができるテキストと講義から構成され,私は短答の過去問集を解いていくことと並行して受講していました。短答の勉強は繰り返しが重要ですが,どうしても過去問以外の問われ方をされると解くことができないという悩みを抱えてしまうことがあると思います。この講座は,短答知識を単なる暗記ではなく理解することに重点を置いて講義がなされるため,知識の本質を理解することができます。この結果として,問われ方を変えて出題されたとしても安心し,かつ自信をもって正誤を判断することができるようになりました。

藤井 祐輔さん(男性,20代,法科大学院卒業)

独学ではまとめたりするのが大変な細かな知識を簡潔かつ丁寧にまとめたテキストを用いて,工藤先生のテンポのよい丁寧な解説を聞いていくだけで学習できたので,非常に助かりました。短答が試験合格のなかで大きなポイントとなることは否定できない中で大変有意義な講座だったと思います。

H.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)

短答プロパーといわれる知識を短期間で習得するには最適な講座だと思いまいす。ただ知識を詰め込むだけではなく,制度趣旨や理由付け等も踏まえて解説されているので,記憶に定着しやすい講座でした。独学で勉強していたのでは,理解が面倒で手薄になりがちな分野を効率的に習得し,短答の点数を安定して取ることができるようになりました。 特に,囲繞地通行権は当該講座で丁寧に説明されていたおかげもあり,令和2年民法の論文式試験では,特に迷うこともなく論述することができました。出題内容にはよりますが,論文式試験にも役立つ講座だと思います。

Y.Wさん(男性,20代,予備試験合格)

予備試験にも合格していたので短答にはあまり不安を感じてはいませんでしたが,民法改正後一回目の司法試験ということもあり,念のために受講しました。本番では改正された部分からの出題が多かったのですが,試験終了翌日にした自己採点の結果も良く,この講座を受講しておいてよかったと思いました。短答のボーダーは93点でしたが,大幅なアドバンテージを得ることができました。

令和元年司法試験合格者

M.Yさん(男性,20代,予備試験合格)

私は,短答式試験に苦手意識があったため,受講した後にダウンロードして,移動中などに繰り返し聴いて学習しました。本講座は短時間で1周できるため,バスや電車で細切れの時間を活用するのに最適でしたし,試験当日までに4~5周したように思います。自信のない箇所は司法試験の中日にホテルで繰り返し聴きました。
その結果,1年間で短答不合格から短答140点台にまで点数が向上し,最終合格を勝ち取りました。
本講座がなければ,短答不合格からの逆転はありえませんでした。

S.Yさん(男性,20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方)

憲法・民法・刑法の短答知識が網羅されており,短時間で短答知識のみを総ざらいすることができます。理解して覚えることができますし,捨て問を得点源にできます。テキストも,総合講義と同様に使いやすく,短答知識の一元化教材としても使っていました。

前田 大樹さん(男性,20代,法科大学院卒業)

論文の点数に重きを置く司法試験において,論文対策が重要となりますが,かと言って,択一対策を怠ると足切りの恐怖から思うように論文対策ができなかったりします。そこで,択一への恐怖心をなくすように効率的な択一対策として役に立ちました。特に,憲法と刑法の択一プロパーな個所は自力で勉強するのが苦しいため,講義形式で教えてくださる点がとても為になりました。

佐々木 尊子さん(女性,30代,法科大学院卒業)

民法の択一が苦手だったので,試験に落ちたとわかった9月に購入し,3回ほど通しで勉強しました。
受験生が苦手とする分野を重点的にわかりやすく図を使いながら説明してくれるので苦手を克服することができました。
短答知識のみを大学院で習うということはなかったので,講義が視聴できたことも非常に有効で民法の択一が苦手な方は使った方がいいと思います。

M.Mさん(男性,30代,予備試験合格)

司法試験の総合評価における短答式試験の点数の割合はそれほど大きくはありません。しかし,短答式の問題は知識を押さえておけば確実に得点することができる性質のものばかりですし,また,過去問を完璧にしておけばほぼ確実に取れる問題が多くあります。そのため,短答過去問演習を何度も行い,間違えた問題を再度間違えることのないように知識の再確認をするようにしました。その際に,ただ文章を見ているだけでは知識の定着効率が高くないので,耳からもインプットできるように本講座を受講しました。おかげさまで短答式は20位以内の点数を取ることができました。

比舎 昌志さん(男性,20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方)

短答の細かい部分を押さえたり,学説のややこしい対立(憲法9条関係など)を整理したりするのに役に立ちました。最後の短答の完成に使えます。

令和元年予備試験合格者

Y.Wさん(男性,20代,大学生)

予備試験の択一を突破するに当たっては,この講座を4~5周すれば十分だと思います。

平成30年司法試験合格者

右田 圭吾さん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

新司法試験の短答式試験は,旧司時代と比較すると問題自体の難易度は低いです。しかし,例えば民法においては,論文式試験で択一プロパーが出題されることもあります。その際に他の受験生と差をつけるため,さらには,何が出題されても大丈夫という精神安定のためには最適な講座です。

T.Nさん(男性,20代,社会人,法科大学院卒業)

個人的に最も利用した講座です。今までは短答プロパーをやらなくてもいいやと思っていたのですが,そんな無気力な態度だから落ちたんだと気付きました。そのため短答プロパー知識をしっかり押えるために受講しました。 プロパーは自分で判例六法を読むなどして押さえるというやり方もありましたが,自分はそのようなやり方ができなかったので工藤先生のまとめてくださったテキストを読み込もうと思いました。 このテキストも読んでいてワクワクする本だったので繰り返し読み込んで,本番の短答では憲法・刑法で8割以上得点できました。

F.Tさん【刑事系・33-36位】(男性,40代,専業受験生,法科大学院卒業)

総合講義100でカバーされていない短答知識について,講師のわかりやすくかつ簡潔な説明で効率的に網羅することができた。模試のたびに聞き直すことを習慣化することで,短答力の底上げに非常に役立った。

平成29年司法試験合格者

M.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業生)

独学では,なかなか難しい短答プロパーの知識を工藤先生がわかりやすく解説してくださる非常に有益な講座でした。例えば,民法の根抵当権や共同抵当の分野などは,独学で学んでもすぐ忘れてしまいます。しかし,工藤先生の講座なら,定着しやすい形で指導してくれます。テキストも見やすくて良かったです。

I.Kさん(男性,30代,会社員)

私は予備試験以降,勉強不足から短答民法の成績が落ちていたことに対処するため,本講座を受講しました。2~3回程度聴きましたが,本番では民法の短答プロパー知識に対応することができ,合格した今年は今までになく高得点を獲得することができました。

平成28年司法試験合格者

K.Tさん(20代,男性)

正直,今の司法試験でここまでの知識は必要なのかという部分まで勉強できます。特に刑法はマイナーな条文,論点まで拾われているので時間に余裕がある人が取ればいいと思います。憲法は総合講義で十分な知識が得られるので,統治部分を補完的に使いました。

Y.Aさん(20代,女性)

総合講義100,重要問題習得講座,論証集の「使い方」を受講したのち,最後に受講しました。まずは1回聴いてみて,その後,短答の過去問を解きながら,本講座の丁寧な注釈を参照して,ゆっくり読み進めていきました。自分のペースでのアウトプットに合わせて読み進めていくことで,オリジナルの知識整理本が完成しました。また,要所要所に,カラーによる丁寧な図表が掲載されており,視覚的・直観的にもインプットしやすいレイアウトで,かゆいところにも手が届く万能な知識整理本でした。

H.Tさん(20代,男性)

私は過去問を3周ほど行い,その後,短答独自の知識を詰めるために本講座を受講しました。テキストの量は簡潔で分かりやすく,短時間で1周することができます。本試験の中日や短答直前まで本テキストを読み,無事合格することができました。

Y.Aさん(20代,男性)

司法試験の短答試験に必要な知識が網羅的にカバーされている講座でした。短答プロパーの知識で独学では理解が難しい分野をわかりやすく解説してくれる講座であったため,直前期も繰り返し聞きなおしを行いました。基本書で読むよりも短時間に正確に短答知識をインプットできる講座でした。

A.Tさん(20代,女性)

短答知識完成講座は,正直にいうととても難しくて,あまり理解できなかったところもあります。私は短答がとても苦手だったので,ここまで難しいことをやって意味があったのかな,と思うところもあります。ただ,これをやっていなかったら,もっと点数がとれなかったともいえるので,できないものが少しましになったという意味では良かったです。

K.Yさん【平成28年司法試験民事系40位】(20代,男性)

私は前年も短答試験には合格していたのですが,論文の勉強に集中したかったことから,この講座を受講しました。刑法の執行猶予の箇所など,独学では時間がかかり過ぎる所も,丁寧に解説していただけるので,短時間で理解することができ,安心して短答試験に臨むことができました。

Y.Hさん(20代,男性)

共同抵当,根抵当,貸金根保証といった入門講座で取り扱わない分野については受験生は手薄になりがちであり,また難しいので,択一の問題を解く際にも後回しにして飛ばしがちでした。
しかし,本講座はそういった細かい分野についてまでカバーしているので,おかげさまで共同抵当,根抵当,貸金根保証といった分野についても短答式試験で確実に得点を取ることができるようになりました。

H.Sさん(20代,男性)

私は基礎知識のインプットのために総合講義を受講しましたが,短答の細かい知識については,限られた時間内にひと回ししなければならない以上,やはり網羅できていませんでした。そこで,短答式試験の知識の補充のために,受講しましたが最適でした。

S.Iさん(20代,男性)

短答知識完成講座では司法試験で出題される3科目のうち,短答プロパーの知識を主に取り扱っていました。短答プロパーの問題は旧司法試験で問われたことのある知識まで幅広く取り扱っていたので,基本書などを読む必要はありませんでした。しかし,前述の通りここでは主に短答プロパーの知識を扱っているので,それ以外の論文でも問われるような知識については,総合講義の方で勉強する必要があります。

R.Tさん(20代,女性)

短答に必要な基礎知識はすでに習得済み,過去問を一通り解いている方におすすめです。
いわゆる短答プロパーを効率的に学ぶのにとても効果的でした。

T.Hさん(20代,男性)

短答知識完成講座は,予備試験の際によく利用しました。自習するとなれば基本書を丹念に読んで細かい知識を仕入れなければならないところ,一冊のテキストに要領よく知識が整理されていて,とてもためになりました。市販の情報シートの類とは異なり,視覚的にも情報を把握しやすかった上,書き込みの余地が大きく,ストレスが軽減されたように思います。

H.Yさん(30代,男性)

司法試験短答の科目が3科目となり,足きりを避けるためにも一定の得点が要求されます。このテキストはその短答の得点を高めるということに特化しています。正直細かすぎる部分もあると思いますが,憲法の統治,民法の保証,刑法の罪数処理といった短答プロパーと言われる範囲を詳細に解説してもらえるのでありがたかったです。

S.Hさん(40代,女性)

細かい知識が網羅されていると評判の講座でしたが,思ったよりもコンパクトにまとまっており,負担感は少なかったです。3科目が1冊にまとめられているのも,使い勝手がよかった。私は,短答式はすでに前年まででも相当とれており,今年は短答に時間をかけずに維持し,論文を向上させることを目標としていましたので,この講座をそのためのツールとしました。むしろ短答が得意な方向けの講座かもしれません。かなり知識がチョイスされているからです。過去問解きの合間に少しずつ講義を聞いてノートをとり,苦手分野(共同抵当など)の克服に努めれば,鬼に金棒です。

T.Hさん(20代,男性)

短答知識完成講座は細かい知識を網羅しており非常に便利でした。特に旧試験頻出分野などは自分で過去問を解く時間を割くことが難しいのでまとまっていることは非常に便利でした。

平成28年予備試験合格者

R.Uさん(20代,男性,法科大学院生)

上3法については,短答式試験の3か月ほど前に短答知識完成講座を受講しました。憲法の統治で手薄になりがちな分野や,刑法各論の細かい知識,民法の求償関係など,自習のみでは理解に時間がかかる分野について詳細に解説がされており,短答式試験突破においてかなり有用であったように思います。過去問を解きながら,自分の理解が不十分であると実感した部分については短答知識完成講座のテキストを見返すことで,理解を固めることができました。

Y.Nさん【平成28年予備試験総合91位】(20代,男性,法科大学院生)

短答知識完成講座を受講しました。私は短答式試験が苦手だったので受講を決意しました。受講してみると,分かりやすく,かつ,早く講義が進むので,効率よく知識を吸収することができました。受講後,短答式試験の点数だけでなく論文式試験の点数も伸び,受講してよかったと思います。

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