司法試験予備試験・国家総合職併願カリキュラム
司法試験予備試験(法科大学院入試)と国家総合職(法律区分)両方の合格を目指す方のためのカリキュラム
今から学習を始める方を対象として,司法試験予備試験・法科大学院入試と国家総合職(法律区分)の合格に必要な学力を身に着けることを目的とするカリキュラムです。両方の試験を両にらみで学習し,幅広い進路の選択肢を残しておきたい方に最適です。
※ 本カリキュラムにおける「大学1年生」とは2019年4月入学の方を,「大学2年生」「大学3年生」とは,それぞれ2019年4月に大学2年生,大学3年生に進級される方を指します。
※ 本カリキュラムに含まれる講座は,平成29年民法改正(債権関係),平成30年民法改正(相続関係)後の民法に基づいて講義を行っております。
モデル学習スケジュール
本カリキュラムの特長
合理的な併願戦略
司法試験・予備試験と国家総合職試験は,法律科目や教養科目の多くにおいて重なりがあり,非常に併願を行いやすい試験です。本カリキュラムでは,まず,予備試験1年合格カリキュラムに含まれる講座で司法試験予備試験と司法試験の合格を目指して法律系科目を網羅的に学習し,その後に教養科目や面接対策等国家総合職プロパーの対策を行うことで,司法試験と国家総合職の同時合格を目指すことができます。
プロ講師
講義を担当するアガルートアカデミー講師陣は,司法試験や予備試験,又は公務員試験の受験指導経験が豊富なプロ講師です。それぞれの学習においてわかりにくい箇所や躓きがちなポイントを熟知していますので,スムーズに皆さんを予備試験合格に導きます。
フルカラーテキスト
本カリキュラムに含まれる法律系のインプット講座のテキストはすべてフルカラーとしています。法律は難解でとっつきにくいという印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが,フルカラーテキストが視覚的に理解を助けてくれます。司法試験・予備試験の予備校でフルカラーテキストを採用しているのは,アガルートアカデミーだけです。
学習に最適な受講環境
アガルートアカデミーのオンライン受講環境は,7段階の倍速機能の搭載,テキスト同時表示,マルチデバイス,音声ダウンロードなど受講生が学習しやすいように設計されています。そのため,いつでも,どこでも,何度でも,無駄なく講義を受講することができます。
定期カウンセリング
本カリキュラムをご受講の方には,アガルートアカデミー講師が,毎月1回カウンセリングをし,学習の進捗状況についてのヒアリング,アドバイス等を行います。学習上の不安などを何でも講師に質問することができます。アガルートアカデミーは,受講生をほったらかしにしません。
本カリキュラムに含まれる講座
予備試験1年合格カリキュラムに含まれる講座
国家総合職プロパーの対策講座
国家総合職の数的処理対策講座
文章理解対策講座
人文科学対策講座
自然科学対策講座
社会科学対策講座
時事対策講座
法律系科目対策講座 労働法
国家総合職(教養区分)の企画提案試験対策講座
国家総合職(教養区分)の政策課題討議対策講座
国家総合職(教養区分)の人物試験対策講座
国家総合職(法律区分)の政策論文対策講座
※ 国家総合職(教養区分)の総合論文試験対策を兼ねています。
国家総合職(法律区分)の人物試験対策講座
※ 講義部分は,国家総合職(教養区分)の人物試験対策講座と同一です。
国家総合職(法律区分)の官庁訪問対策講座
合格者の声
K.Mさん,内々定
私は,国家公務員総合職(院卒・行政区分)に最終合格し,ある官庁から内々定をいただくことができました。
国家公務員総合職(院卒・行政区分)の試験は,司法試験の論述式試験と共通する部分も多くあり,特に公務員試験の対策をすることは必要ないように思います。一方で,国家公務員総合職(院卒・行政区分)の第一次試験では教養問題が出題されますので,これに向けた対策は,予備校等を活用しおこなっておいた方がよいのではないかと思います。
もっとも,国家公務員総合職として内定を得るために最大の関門は,官庁訪問になります。いくら試験に合格していても,官庁訪問を突破できなければ内定を得ることができません。
官庁訪問は,よく,情報戦であるといわれます。官庁訪問というシステムは独特のものであり,そのシステムをよく理解していることが重要です。アガルートアカデミーの「官庁訪問対策講座」では,この点をしっかり説明してくれていたので,自分自身が官庁訪問をする際に大変役に立ちました。
T.Yさん,最終合格
国家総合職の法律科目の筆記試験は司法試験を簡単にした程度であるので,工藤講師の講義は,合格のために十分すぎる内容でした。
官庁訪問は,3クールまで進み,4クール前に他の公務員試験を合格したので辞退しました。官庁訪問のために説明会にしっかりと出席して,志望する省庁等の欠かせない核となる部分をしっかりと踏まえて面接をすることが重要だと思います。また,事前にしっかりと志望省庁等の政策や志望動機をあるていど準備しておけば楽だと思いました。
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