アガルートアカデミー講師紹介 | 小林 達雄

担当試験種

司法試験

学歴紹介

2015年
中央大学法学部 卒業
2017年
中央大学法科大学院 修了
2017年
司法試験 合格

経歴紹介

2017年
中央大学法職講座
指導科目:憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法,刑事訴訟法
2017年
中央大学法科大学院講師
指導科目:憲法(ゼミ)
2019年
中央大学法科大学院実務講師
指導科目:憲法,行政法

法律事務所での実務経験を活かし,司法試験・予備試験の指導においても,法律の知識だけではなく実務に通じる「分かりやすい説明・説得力ある文章」を心掛けた指導を行う。

講師からのメッセージ

前職では刑事事件専門の事務所で50件近い刑事事件,200件以上の法律相談を経験しました。

法律相談や刑事弁護活動では,警察官検察官等の捜査機関や裁判所,加害者や被害者の方たくさんの方々と関わる機会があります。加害者被害者の方々のほとんどは法律について素人なので,専門知識を一般の方にも分かるように説明する必要があります。裁判所や捜査機関は専門知識を共有しているのでそのような大変さはありませんが,やはり弁護人から提出する準抗告申立書や保釈請求書が分かりやすく,説得力ある文章となっていなければ良い結果にはつながりにくいです。

結局,法律概念をしっかり自分のものにして,それを平易な言葉で言い換えたり,納得できるような表現ぶりでアウトプットできなければ実務家として十分な働きはできないのです。これは実務家登用試験である司法試験でも求められているはずです。

講師としての私の役割は,受験生の皆さんの学習をサポートしていく中で,起案した答案の表現ぶりが説得力あるものになっているかを共に追及し,採点者を納得させ高い評価を得られるよう精進していくことであると考えています。

一人での学習に不安を抱いている方や答案の評価がイマイチ伸びないとお悩みの方は,是非一緒に知識のブラッシュアップをし,合格を目指しましょう。