アガルートアカデミー講師紹介 | 工藤 北斗

担当試験種

司法試験 公務員試験

経歴紹介

2007年
早稲田大学法学部卒業
2009年
慶應義塾大学法科大学院既修者コース修了
同年
(新)司法試験合格(総合57位)

平成21年度(新)司法試験を上位で合格した後,大手資格予備校の司法試験講師として入門講座から中上級者向け対策講座までを幅広く担当する。
本試験の緻密な分析,高度な学問的知識,受験生の理解を容易にする講義力により,多くの受験生の支持を集める。

中でも,「3倍速インプット講座」 (現:総合講義100) は,学習経験者から絶大なる人気を誇った。また担当するゼミでは,第2回予備試験,第3回予備試験の最年少合格者を輩出し,第5回予備試験では,入門講座 (現:総合講義300)受講生から2名の最年少合格者を輩出した。

オフィシャルブログ「工藤北斗の業務日誌」では受験生に有益な情報を提供し続け,常時月間20万~30万PVを記録する。
現在,アガルートアカデミー講師として「受験生にとって何が本当に必要なのか」ということを常に考え続け,日夜学問的研究・教材作成・受験指導に心血を注ぐ。

著書

月刊『受験新報』(法学書院)にて「過去問から学ぶ合格答案の書き方-刑事訴訟法編」,「論文答案の書き方講座」(基礎編)を連載(全22回)。

講師からのメッセージ

私は,平成21年度に(新)司法試験に合格した後,実務を兼任せず司法試験の受験指導に特化してきました。
指導のモットーは,「受験生が本当に必要としていることに応える」ということです。

インプット型講義の際にテキスト記載の文章を読み上げ,受講生にマーカーを引かせるようなことはしません。そのようなことをしなくてもいいように,最初から重要部分に絞ったオリジナルテキストを自分で作成するなど,省略可能な時間は省略し,限られた講義時間内で少しでも多くの情報をお伝えできるように工夫しています。

また,問題演習型の講義でも,解説・解答例は自分で作成しています。スタッフが作成した解説・解答例に講師がダメ出しをする講義もあると聞きますが,それならば講師が自分自身で責任をもって解説・解答例を作成すべきです。

受験指導の研究はもちろんのこと,自身の学問レベルの向上も怠っていません。受験生が読むであろう基本書・判例解説・学術論文はすべて読み,主要な法学雑誌にも目を通しています。

受講生に最も合理的に,最短距離で試験に合格してもらうために,テキストや講義に一切の手抜き・妥協はありません。
皆さんが「本当に必要としていること」が,私の講義には必ずあると自負しています。