合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

50歳を前に、「何か資格に挑戦したい!」という漠然とした動機です。随分昔に宅建を取っていたので、民法は入りやすいのではないかと甘い期待もありました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

3度目の挑戦で、アガルートアカデミーにお世話になりました。

受験2年目の独学中、当時LECにいらっしゃった豊村先生の動画に出会い、分かりやすい講義と軽快なトーク、難しい内容のはずなのになぜか楽しい授業に引き込まれました。

先生のブログなどからアガルートの存在を知り、先生を追っかけて受講することに。受講料が他と比べて割安であったことも、決断するきっかけになりました。

過去2度の内訳ですが、1年目は大手通講座会社の行政書士講座(DVD)そして2年目は他の行政書士予備校のテキストと無料インターネット講義での勉強になります。

演習総合講義の感想・ご利用方法

進め方の講義内容に従って、インプットとアウトプットを繰り返し行いました。

どちらかと言うと前半戦はインプット主体、音声講義はダウンロードできたので,スマホやウオークマンに入れて倍速で聴いていました。

後半戦は、アウトプット主体でできなかった問題をインプットに戻って繰り返し。地道ですがこれの繰り返しでした。

問題演習の際に、豊村先生、林先生とも個々の問題がテキストのどこに書かれているかをおっしゃっていただけるので、再インプットがスムーズにできました。

カリキュラムに含まれる他の講座の感想・ご利用方法

アウトプットの強化のために送っていただいた直前の講座は、重要ポイントの再点検に役立ちました。

まんべんなく基礎体力をつけるための総合講義・問題から発展し、点を取るための筋肉をつける講座、追い込みをかけ絞り上げていく講座のように感じていました。

ポイントを絞り集中的に繰り返し学習することで、試験に向けての準備が自然にできていったように思います。

アガルートの受講環境(音声ダウンロードや倍速再生機能について)

音声ついてはダウンロードできたので、スマホや携帯できるものに録音して、それを通勤時間帯に聞きながら通ってました。

おかげでスキマ時間を有効に使えたかなと思うのと、あと好きな時間に勉強ができるので、夜ですとか自分の時間帯に合わせて勉強できたのが良かったと思います。

倍速で再生することで、自然と集中して講義を聴くことができました。聴く事に一生懸命になることで、内容も頭に入り易かったのかなと思います。

合格体験記・学習上の工夫

毎日、帰宅後食事をとり、入浴した後に仮眠し勉強というリズムで22時から1〜2時くらいが学習時間でした。

平日は時間が取れない分、土日はほとんど学習にあて、講義をなんとか消化していました。

通勤時間は、ダウンロードした講義音声を聴いたり、他社の過去問アプリをやったりしていました。

私の場合は、忘却曲線との戦いというか、とにかく覚えられない、覚えたけれどすぐに忘れてしまうという人間でしたので、頻出の判例は裁判所の裁判例情報サイトを見たり、アガルートの公務員試験の吉井先生の民法を聴いたり、カバチタレを買ってみたり、とにかくどういう手法でもいいから記憶に留めようとしました。

後半戦は、直前問題にも対応するため禁酒。少しでも時間を勉強にあてるため、風呂でも講義音声を聴いていました。

独学時代の苦労について

独学の場合は、自分が本当に正しい事をしているかが不安でした。

また、どういった問題が出題されるのか、どこに力を注いで勉強していたらいいかってのが分かりづらかくて苦労しました。

行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ

最初に我流で間違ったことを覚えると、正しいことを覚えなおすのに時間がかかります。

私の場合は、間違った理解のまま覚えていたことが多くなかなか正しい理解に置きなおすことができずに苦しみました。

今回、初チャレンジという方、できるなら最初から正しいことをしっかりと教えてくれるところで学習されたほうが、早く確実に結果的にはトータルコストも低く合格できると思います。

その点で、アガルートの講義は理解しやすく経験豊富な講師の方が間違えやすいところも明らかにしつつ進めてくださいます。先生を信じて頑張ってください。

豊村先生へメッセージ

豊村先生、林先生のおかげで合格できました。ありがとうございます。

LEC時代の豊村先生の無料動画から追っかけてアガルートにたどり着き、本当に良かったです。

単に条文を学ぶのではなく、物事のとらえ方やバランス感覚など、法律の考え方を学ぶきっかけを与えていただいたと感じています。

苦しかったですが、この年にして自分の成長を感じた1年でした。ありがとうございました。

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