合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

平成22年に社労士試験合格後、翌年に独学で行政書士試験を初受験しましたが、記述採点にも至らず不合格となりました。

社労士としての実務に集中するため、一度行政書士学習を中断しましたが、社労士としての経験を積むにつれ、民法の知識の必要性が増し、試験科目に民法のある行政書士を再受験することを検討しました。

一度、他社の教材(DVD)を購入しましたが、内容を理解する上で自分には合わず無駄にしてしまいました。

そんな折り、偶然WEB上でアガルートアカデミーの存在を知り28年度(柴田先生)の入門コースに申込みました。

柴田先生の講座はとてもわかりやすかったのですが、自分自身の時間管理がなかなかできずアウトプットの時間が不足し、その年は不合格となりました。

そして、豊村講師の無料講座を試聴の上、29年度の演習総合カリキュラムを申込みました。豊村講師の講義は初めてでしたが、今までにないくらい頭が整理されていきました。

また、このコースの特徴でもあるインプットとアウトプットの繰り返しという点も私には合っていました。結論として、アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは講師の質です。

演習総合講義の感想・ご利用方法

28年度の受験の際に、アガルートの過去問題集を3周程していましたので演習総合講義の他資格の問題演習はとても有意義でした。

29年のアウトプットとしては、過去問1周,演習総合講義の問題演習の復習を2周行いました。

通勤時間や仕事、家庭(小さな子供が3人)との両立を図る中で、とにかく問題演習中心に行いました。豊村講師が、授業の中でマーカーの指示をした部分は復習の際にとても役に立ちました。

カリキュラムに含まれる他の講座の感想・ご利用方法

記述式対策としては、過去問や予想問題集を中心に行いました。

結果としては、知識の確実な定着という部分で弱さが出てしまい合格発表まで確信の持てない状態が続きましたが、アガルートの講座をしっかりとこなしていれば怖くはないと思います。

テキスト全般(フルカラーであること・使い勝手など)に関して

総合講義のテキストが、フルカラーなのは分かり易くて良かったです。長時間勉強する上で、フルカラーだと刺激にもなりモチベーション維持にも繋がりました。

また、テキストに関しては余白部分も多かったので、「豊村先生の指示通りにマーカーや図を描く」「自分なりのメモをとる」などするのに役立ちました。

テキストに書き込みをすることで、ただ聴いているだけではなくなり講義にもメリハリができ集中できました。

合格体験記・学習上の工夫

平均でみると、1日あたり1時間半程度の学習でした。日常業務が忙しければ、勉強できない日が続くこともありましたし、飲み会があれば当然勉強はできませんでした。

しかし、不足分を休日に図書館で補いとにかく民法・行政法の知識を確実にしようと努めました。平日の学習としては、昼休みにインプットをし業務後にアウトプットを行うことをベースに進めました。

行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ

決して楽な試験ではありません。何となく欲しいでは、受からないと思います。私は、仕事の幅を広げるためにモチベーションを維持することができましたが、収入であれ独立志向であれ,何かしらの合格後のビジョンは必要だと思います。

最後に、正しい方法で継続すれば必ず合格できます。応援しています。

豊村先生へメッセージ

豊村先生の講義がとてもわかりやすかったです。 ありがとうございました。

社労士試験もそうでしたが、行政書士試験も試験日から合格発表まで非常に長く感じます。

私は、どちらもギリギリの合格でしたが合格が確定した時点のうれしさは国家資格ならではの格別感があります。

法学とは全く関係のない理系出身の私が合格できるのですから、誰でも努力次第で報われる試験だと思います。アガルートアカデミーは、私にはぴったりの学習指導を行ってくれました。

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