司法試験合格者の声|司法試験 総合講義100

注:「3倍速インプット講座」とは,現在の本講座に相当する講座です。

令和4年司法試験合格者

田中 佑資さん(男性,20代,予備試験合格)

テキストに司法試験に必要十分な知識が凝縮されており、発展的な内容にはその旨を示して掲載されているため、知識の取捨選択を容易に行うことができました。また、掲載されている各論点について、司法試験等に出題暦があるものに出題年度が記載されていいたため、司法試験の出題傾向や論点の重要性の程度を知ることもできました。また、工藤先生が講義の中で、分かりにくい分野については丁寧に解説をしてくださったため、ただテキストを読むよりも深く理解をすることができ、より記憶も定着しやすかったため、非常に助かりました。

佐藤 和樹さん(男性,30代,法科大学院卒業)

基礎的なことから本試験で使える知識を正確に教えて頂きました。テキストにつきましても一切無駄がなく、安心してすべての科目について勉強をすることができました。また、図等もあり、大変わかりやすかったです。

R.Kさん(女性,20代,法科大学院卒業)

短時間で7科目の全体像を把握できる非常に良い講座であると思います。他の予備校で同じような内容を学ぼうとするとこれの何倍も時間がかかり、勉強のスピードが落ちてしまうような気がするため、自分の好きな時に早く学べることに非常に魅力を感じます。

岡 祐里奈さん(女性,20代,法科大学院卒業)

短時間で司法試験に必要な知識と理解が身につく上に、法科大学院の授業にも役立ちました。細かい議論には立ち入らず、司法試験対策や授業の予習として必要十分な量の情報か載っているので、効率的に学習ができました。

白岩 朋也さん(男性,20代,法科大学院卒業)

基礎的な知識が全くなかった自分にとっては、総合講義で基礎的な知識を身に着けることができたと思います。特によかったのは、判例が重要になってくるような憲法、行政法、刑訴法などでは判例が充実しており、民法では論文を書く上で重要な要件事実が所々に載っていたので、非常に参考になったという点でした。

M.Sさん【論文39位】(女性,40代,法科大学院卒業)

基本的な学説や知識と関係判例を紹介していく講座ですが、法科大学院で受けていた授業と異なり、判例の変遷や関連性をわかりやすく説明してもらえたので、記憶に残りやすかったです。事例などもわかりやすく説明してもらえるので、理解しやすいです。

M.Mさん(女性,20代,法科大学院卒業)

内容が充実しており、問題演習をしている時にわからない分野があれば辞書代わりとして使用していました。応用的な知識には[Advance]と記載されていたので、メリハリをつけて勉強することができました。

S.Aさん(女性,20代,法科大学院卒業)

時間がない中でも、一つの科目について、網羅的に理解することができ、非常に有益だった。音源をダウンロードし、どこでも聞けるようになっていたのもとても便利で、移動時間や休み時間などに繰り返し聞くことで理解が深まった。

M.Aさん(男性,20代,法科大学院卒業)

司法試験直前期に基礎知識を徹底するために受講を決め、ロースクール卒業が決まった2月から4月上旬にかけて一気に受講しました。各科目5〜10コマを受講→後直ちに復習→自習室帰りの電車で復習→翌日の朝に復習を繰り返していました。また、一度でわからない箇所は複数回聞いて、理解することを徹底しました。

野々村 美奈さん(女性,30代,法科大学院卒業)

民法については、改正民法の知識を修得するのに活用しました。改正で変わった点や附属でついている論証でコンパクトな書き方を抑えつつ、苦手な点や条文の理解で不足のある部分を補う辞書的に使っていましたが、全体を体系的に抑えることができるので体系的にかつコンパクトに理解を抑えたい人に向いていると感じます。論証は目を通すだけでもすぐに必要な論点を洗えるのでおすすめです。民訴については、知識面ではウェイトは重くないですが深入りすると理解が発散して収集がつかないので、本講座を使って受験的にはこの理解で足りるという点を抑えるのに有用に活用できました。さまざまな学説がある中で、必要十分な理解を抑えるのに活用できました。

T.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)

ある程度法律の学習が進んだ段階で受講をすると、重要な論点から最新の学説まで幅広く深く学ぶことができます。憲法の最高裁判決は補足意見まで丁寧に解説してくださったので、法科大学院の憲法の授業で教授からの質問にクラスで自分1人だけが答えることもできました。この講座の威力は絶大です。

K.Fさん(男性,20代,法科大学院卒業)

これまで、私は司法試験に2度落ちていますが、そのときの民法の成績は、1回目、2回目ともにDでした。基礎知識も頭に入っている訳でもなく、論証もあやふやだったんだと思います。民法総合100では、基礎知識は徹底として、試験に出題されないようなところはとばす、というメリハリのある授業で重要な知識を確実に手に入れることができたと思っています。

S.Kさん【公法系66位】(男性,20代,法科大学院卒業)

インプットカリキュラムは、内容がとにかく分かりやすいです。教科書のレイアウトがきれいで読みやすく、内容の量がちょうど良いので、スムーズに学習することができました。

令和4年予備試験合格者

K.Mさん(男性,30代,社会人)

テキストでは判例や学説がコンパクトにまとまっており、試験直前に見直すのに最適でした。また、講義時間も学習経験者向けに非常に短く設定されており、他の勉強時間が確保でき非常に助かりました。

T.Kさん(男性,20代,法科大学院生)

民事訴訟法と行政法の総合講義100を受講しましたが、理論が難しい部分も、図を用いたり、かみ砕いた説明をしてくださったことで、理解が進みました。理解できているところは倍速で飛ばして聞け、わからないところはじっくり聞けるのもよかったです。

前田 将希さん(男性,20代,法科大学院生)

自分が嬉しかったのは、通説だけでなく、対立説まで紹介されていて、重要判例の判旨が抜粋されて掲載されていることです。一橋ローの予習でも、総合講義を数えきれないほど読み返しました。特に憲法については工藤講師のこだわりを感じます。判旨は勿論のこと、補足意見や調査官解説まで整理されており、深い議論を学ぶことができます。

令和3年司法試験合格者

S.Oさん(男性,20代,法科大学院卒業)

学説・判例がよくまとまっていてどの科目も重宝しました。特に憲法は、重要判例につき判例百選に載っていない部分が短答式に出ることがありますが、全文に近い分量で記載していただいているため、確認に役立ちました。また、工藤先生も重要な部分だけを端的で分かりやすく説明してくれるため、取捨選択ができるほか、今まで理解できていなかった部分も一発で理解できる素晴らしい講座でした。

A.Aさん(男性,50代,予備試験合格)

基本書と比較すると、記載されていない部分が多いと思いました。しかし、試験に出る部分は、教材に載っていました。絞り込みをした内容であることにまず驚きます。簡にして要という教材に加え、工藤先生の分かり易くスピーディな講義のお陰で、基礎力を修得できました。

M.Iさん【公法系52位・刑事系47位】(女性,20代,法科大学院卒業)

私は、債権法改正について、旧法と新法が頭の中でごっちゃになっている状況だったので、一から改正法ベースで作られている教材や講座で勉強し直したいと思い、総合講義100の民法を受講しました。改正法に基づいた判例がない論点でも、改正法の考え方ならばこうだろう、という指針を示してくれていたので、大変参考になりました。

金鹿 祥一さん(男性,20代,法科大学院卒業)

総合講義100は、私にとって一種のドーピングでした。短期間で一気に実力を伸ばせたのは、工藤先生のわかりやすい説明と、整理されたテキストのおかげだったと思います。工藤先生の講義は、短い講義時間の中でメリハリがしっかりとあり、大事な部分や理解しにくい部分について、具体的事例を用いながら説明してくださりました。テキストについては、試験直前のホテルで見返すことが十分できるほどまとまっており、受験期間を通じて役立ちました。

Y.Kさん【総合97位・公法系22位】(女性,30代,法科大学院卒業)

学習初期の段階ではわからない部分があっても立ち止まることはせず、科目全体の雰囲気とイメージを掴むために早く一周することを重視していました。その後は重要問題習得講座と行き来しながら、個々の内容について理解を深めることを意識しつつ何周も見直しました。特に憲法については重要判例・裁判例だけでなく裁判官の意見で押さえておくべきポイントをまとめてくれているので、大変効率的に学習することができました。

北川 広武さん(男性,20代,予備試験合格)

受講生にある程度の法律知識があることが前提の講義となっています。そのため、説明が長すぎず、無駄に時間を取られることもなく、それでいて理解があやふやな部分をしっかり解説してもらうことで、何となく知っているけど自分の言葉で言い表せないという現象が起きにくくなりました。特に、法科大学院生などが今一度基本を押さえるための手段として利用することをお勧めできる講義です。なお、論証集が付属されている点もポイントです。

A.Kさん(男性,20代,法科大学院卒業)

司法試験の合格に必要な知識が整理され、過不足なく集約されたテキストだと思います。イラスト化や図式化の工夫がなされており理解に資するものとなっています。また、フルカラー印刷であることも使い勝手の良さとなっていると感じました。

近藤 瞭介さん【総合71位・民事系69位】(男性,20代,法科大学院卒業)

私は受講開始時ほぼ初学者でしたが、インプットを早く短く済ませたかった私にとって非常にメリハリのある総合講義100はピッタリだったと思います。重要な部分や難解な部分については工藤講師が詳しく解説して下さり、それ以外の部分は自分のペースで読み進めることが出来たので効率よくインプットを進められました。テキストもいわゆる基本書ほど分量が多くなく、それでいて要点がまとめられているためとても使い勝手が良かったです。

S.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)

他の受験生が死に物狂いで頭に叩き込んでくる最低ラインを効率的に拾い上げるのに役立った。ローの授業は、予備校テキストよりはるかにレベルが高く、進級にさえ必死だった自分には、量的にも質的にも消化しきれなかった。本試験直前の半年くらいで、総合講義テキストに絞り込んで、ここに書いていることだけに集中しようと腹をくくってを過ごしたのが、精神衛生上、よかったし、民法や行政法を除けば、実際、それで十分だった。

中村 健吾さん(男性,20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方)

自分は、総合講義のみの受講だったが、もしアガルートを検討されている方は、総合講義のみでなく、重要問題習得講座もお勧めしたい。重問の問題は、質のいい問題が多く、演習書として非常に優れているからである。自分もこれを持っていればもう少し効率的に学習出来ていただろうなぁと思うことが多かった。 総合講義及び論証集は、一度受講したら、そのまま司法試験にまで使える質のいい講座である。どの科目も論点の整理がわかりやすい。個人的に特に評価したいのは商法のテキストである。会社法は条文が煩雑極まりなく、加えて会社の機関構造など、受験生にとってイメージし難いものを扱う科目であることから、民事系の中でも特に苦手意識を抱かれやすいものだと思っている。 しかし、このテキストは、図やイラストを適所に配置し、視覚的なイメージを持ちやすいように工夫されているのである。また、分野ごとの解説も、端的ではあるものの、説明が足りないわけではないため、概要を掴むにはもってこいの教材といえる。 論証集も、基本的に判例をベースにまとめられているため、記載されている論証の流れを押さえれば、自然と判例の流れを追えるようになっているのがよい。もちろん、そのままでは長すぎる箇所もあるので、都度自分でカスタムする必要はあるものの、たたき台としてこれ以上にない素材といえる。

道川 由隆さん(男性,20代,法科大学院卒業)

テキストは簡潔な記載で要点がまとまっていて使いやすい。ページに空白が多く追記しやすく一元化教材として重宝した。

峯田 大輔さん(男性,20代,法科大学院卒業)

“これまでの私は分からない問題に対して論証を覚えることで乗り切ろうとしていたため、基本論点を応用した問題に対応することができませんでした。総合講義100では、論点を理解するために必要となる前提知識や問題の所在を分かりやすく短時間で習得することができました。また、講義の音声をダウンロードすることが出来たため、苦手な分野を移動時間中などに繰り返し聞くことで定着が深めることができました。

S.Yさん(男性,20代,法科大学院卒業)

アガルートの長所は、何よりテキストがカラーで見やすく、学習がスムーズに進められる点にあると思います。活字だらけの基本書では、どうしても学習が捗らず、読んで理解しているつもりでも、試験で書けないということが私自身もありました。アガルートでは論点が明確に示されていて、試験ではどのように書けば良いかを意識しながらインプットを進めることができます。

令和3年予備試験合格者

I.Hさん(男性,20代,大学生)

私は最初は重要問題習得講座のみを受講していたのですが、解いている間に自らのインプットが全く足りていないことに気づき、慌てて受講をしました。結局、総合講義は各科目3周は聞いた気がします。各科目、最短時間で講義が進められており、既にある程度の知識はあるが、各科目のインプットをもう一度やり直し、知識を深めたいと考える方におすすめの講義です。特に、刑事訴訟法は総合講義のおかげで苦手科目から得意科目へと変化しました。また、他の科目も今まで疑問であった点等を氷解する経験というのをまさに、この講義を通じてすることが出来ました。

H.Tさん(男性,40代,社会人)

学説、判例の考え方など、背景にある考えを絞って説明してくれる、初学者だけでなく、中上級者にも役立つ講座。

西田 楓人さん(男性,20代,大学生)

この時間でこの密度のインプット講座はこれ以外にないと思う。インプットには時間をかけず、アウトプット優先とする近時の傾向からして、法律初学者でも有力な選択肢だと思う。

令和2年司法試験合格者

中西 大地さん(男性,20代,法科大学院卒業)【刑事系68位】

この教材は,なによりもスタイリッシュにまとまっている点が素晴らしいなと思いました。司法試験合格に必要かつ十分な基礎知識が要件や効果ごとに振り分けられていて,見直しやインプットをするのに極めて役に立ちました。また,これはアガルートのどの教材にも言えることですが,他教材とのリンク性,アクセス性が良く,調べる時間を大幅に短縮できる点もいいなと思いました。

本間 一平さん(男性,30代,法科大学院卒業)【公法系73位】

とにかく試験前に役立つと思います。短時間で全体を見渡せると共に、複数回受験生にとっては、大学院卒業後の最新判例にも触れることが出来る点が大変有意義であると思います。慣れてくると倍速で聴けるので繰り返して全体像を意識した勉強ができます。

遠藤 嵩大さん(男性,20代,法科大学院卒業)

改正民法を効率よく学習するために,受講させていただきました。司法試験に必要かつ十分な知識を効率よく学習できるため,司法試験に最適だと思います。市販の教材や基本書の多くが改正民法に対応していなかった中,総合講義100は頼もしい存在でした。これにより,短答式において納得できる点数が出せました。

K.Oさん(男性,20代,法科大学院卒業)

再受験生の私には民法改正部分・刑法の学説対立などを短時間で何度も復習できる点が時間の節約という面で良かったです。司法試験では,問題演習に出来る限り時間を費やした方が良いため,総合講義100は合格発表後に勉強を再開する受験者にもおすすめです。

K.Oさん(男性,30代,予備試験合格)

とにかくコンパクトでありながら試験合格に必要な知識は網羅されていると思うので非常にコスパの良い講座だと思いました。

S.Kさん(男性,30代,法科大学院卒業)

司法試験に必要な知識がこの講座にほぼ全て詰まっておりました。少し細かい論点もAdvanceで捕捉してくださっていて,まさに痒いところも手が届く講座でした。

金 東煥さん(男性,20代,法科大学院卒業)

私が総合講義100でよかったと思う科目は憲法です。他の方が言われているように,この講座は,判例の網羅性が高く,詳しく判例が解説されているので,受講後は判例を意識した答案を書けるようになりました。憲法は,判例知識を答案に生かすことが難しく,判例の使い方を間違えると答案の方向性を間違えて得点が伸びにくい科目だと思うので,憲法が苦手な方にはお勧めの講座です。

近藤 圭悟さん(男性,30代,法科大学院卒業)

原点であり,結局最後はここに帰ってくる講座でした。総合講義100の工藤先生の講義を,3周聞くことができれば,おおげさでなく,他の講座等に最悪手が回らなくても,司法試験に合格することができるだけの法的知識・感覚は身につくのではないかと思います。

S.Tさん(男性,30代)

本講座は基本的な知識から論文試験突破までを広く抑えてくれています。テキストには,論点やその解説のみならず,判例も,論文試験突破に必要な量と質で豊富に記載されています。そのため,各教科とも,本講座のテキストが一冊ずつあれば知識面は十分に抑えることができると考えております。 また講座の内容としても,テキストの内容を重要度に応じて比重をつけながら適切に解説されており,知識の理解を深めることができました。

K.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)

総合講義100で使用するテキストは,他の予備校とは明らかに一線を画すものです。具体的には,①逐一過去問の出題実績の記載があることで司法試験での出題を意識して勉強することができること,②記載内容の質・量がともに必要かつ十分なものとなっていること,③1冊で一元化テキストととしても利用できる薄さを実現していることです。また,工藤先生の講義が加味されることによって理解を深めることができるため,テキストと講義が有機的一体のものとして作用し最高の学習ができると思います。そして,講義時間は100時間ほどとなっているため,他の予備校では実現不可能な全科目の短期間での繰り返しを可能としているため,疑問点を解消し,定着度合いを高めるには最適だと思います。

豊田 大将さん(男性,20代,法科大学院卒業)

司法試験合格に必要な知識がコンパクトに記述されていて,工藤講師が口頭で説明することや自学自習で気づいたことを余白にメモや付箋を貼って一元化教材として使用していた。基本的には,このテキストに載っていない知識は覚えなくて良いor優先度の低いものとして割り切りができたため,インプットの効率化を図ることができた。

E.Nさん(男性,20代,法科大学院卒業)

総合講義100は学部生のときに通しで受講しました。私は論文答案を作成するのが好きで,アウトプットをとにかく意識していたのですが,ある時点で伸び悩みました。そこでいったん知識を総復習したいと思い,コンパクトながら網羅性に定評のあった総合講義100を受講しました。基本的には1.5倍速~2倍速で聞きながら,自信のない個所は繰り返し聞き,工藤先生の講義の中でテキストにも詳しく反映させたいポイントを余白に書き写す方法によって受講していました。この講義によって知識が整理され,ロースクール入試は乗り越えることができたと考えています。 ロースクール入学後は,百選スピード講座と司法試験の過去問をこなしていく中で生じた疑問点や弱点を補強するのに部分的に利用しました。勉強が進むとより自分の弱点は見えてきますし,そうした時に正確な知識を試験対策という観点から確認できる素材があると便利です。 知識を網羅的に復習をしたい方,苦手な部分を正確に確認したい方には非常にオススメの講座だと思います。

藤井 祐輔さん(男性,20代,法科大学院卒業)

私は,改正民法対応で民法の講座と商法とを受講させていただきましたが,学説のフォローや改正下での考え方を工藤先生がわかりやすく解説してくださったので,助かりました。旧民法で学部の授業を受けていたので,それとの差を埋めるために,何度も繰り返し聞き,ロースクールでの授業はもちろん,司法試験との関係でも非常に役に立ちました。商法も論点を整理して,コンパクトにテキストがまとまっていたので大変助かりました。

H.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)

司法試験合格に必要な知識が詰まっている講座だと思います。1周目で理解し切ることはできませんでしたが,問題演習やロースクールの講義を受け,学習が進んでいく中で何度も講義を聞くことで知識の定着がはかれました。また,学習が進んで講座を聞き直すと,前回気付かなかった新たな発見もあったため,1度聞いて満足するのではなく何度も聞き直すべきです。受講開始から司法試験合格までの間に,科目ごとに偏りはあるものの,最低3回は聞き直したと思います。

J.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)

工藤北斗先生が論文で必要な知識を必要最小限度で分かりやすく説明してくれましたのでとでも分かりやすかったです。 特に憲法,行政については判例についてなにが問題になっているか分かりやすく説明していたのでとても役に立ちました。インプットはこの講座で十分でした。

Y.Yさん(男性,20代,法科大学院卒業)

司法試験に必要十分な知識がコンパクトに学ぶことができ,基本書代わりにも使えるテキストでした。加えて,判例への言及も豊富にあり,論点知識だけでなくあてはめのポイントについてもよく学ぶことができた点が助かりました。

H.Yさん(男性,20代,法科大学院卒業)

どのテキストにも重要な判例は判旨が引用されており,判例百選を持ち歩かなくても1冊で完結できた点は非常に有難かったです。とくに憲法・行政法・刑法・両訴法は判旨の引用が充実しており,どの判例を深く学ぶべきかのメリハリがつき,初学者でも勉強しやすかったです。

K.Yさん(男性,20代)

カラーなうえ,大事な部分については絵や図が書かれているのでとても使いやすかったです。また,文章で長々と説明されているわけではなく,簡潔な記載であったことも非常に使いやすかったです。講義を受講し始めた当初は,工藤先生の話すスピードについて行けず,困惑しましたが,大事だなと感じたポイントは何度も聞き直してテキストにメモをしました。その結果,私にとって最強の民法の教材が出来上がりました。その結果,全国模試では民法で2位になることができ,それまで民法にあった苦手意識を払拭することができ,自信を持って司法試験本番に挑むことができました。同講座を受けて本当に良かったです。

令和2年予備試験合格者

中村 健吾さん(男性,20代,法科大学院卒業生)

総合講義100のテキストは,図とカラー印刷を利用して,視覚的にも読みやすいものに仕上がっています。 また,テキストに掲載される判例は,基本的に百選よりも詳しく掲載されており,それに合わせて,工藤先生が判例のポイント・意義を述べてくださるので,理解が捗ります。 そのうえ,テキストの余白が,講義のメモを取るうえでちょうどいい幅でした。なので,受講にあたってストレスを感じることはほとんどありませんでした。 さらに,論点となる部分はまた別に強調して記載されているので,重要部分・論点・問題点などの把握がしやすいです。 特に,近年の司法試験における刑法の傾向変化についても,総合講義100は論点における判例の見解のみでなく,学説における処理も端的に示してくださっているので,極めて有意です。

Y.Mさん(男性,30代,社会人)

テキストに必要な情報がコンパクトにまとまっており,無駄な記載が無いのが非常に助かりました。 社会人受験生でとにかく時間がないので,一部の基本書や予備校テキストにあるような冗長な文章を読んでいる時間はありませんでした。基本書は最低限にとどめ,とにかくアガルートのテキストを繰り返し回すことを徹底しました。 また,講義の音声データをダウンロードできるのが重宝しました。通勤中やジョギング中に音声で繰り返し聞くことで,少ない勉強時間での合格につながったと思います。

金森 毅さん(男性,30代,法科大学院卒業生)

主要な判例についてはテキストに事案の要旨や判決文,解説まで載っているので,わざわざ判例データベースや判例集を確認する手間が省け,勉強の効率が上がりました。

S.Aさん(男性,20代,法科大学院生)

調査官解説等を参考に作成されたテキストは,法科大学院の授業にも耐えられる内容であり,いつも最初に確認するのはこのテキストでした。このテキストに法科大学院で学んだこと,図書館等で調べたことを書き込み,自分だけのオリジナルテキストを作れば,アガルートと法科大学院の相乗効果が期待できると思います。

令和元年司法試験合格者

K.Hさん(男性,20代,法科大学院卒業)

司法試験合格に必要な知識がほとんどすべて網羅されているテキストと,講師の先生の核をとらえた講義がなされている受験界でも屈指の名講座であると思います。特に知識面での正確さは素晴らしいです。そのため,安心して中心教材に据えることができました。
また,特に公法系科目については,重要判例の事案と判旨が大量に引用されており,それについての講師の解説までテキストに記載されており,講義と合わせて読むと判例について深い理解を得ることができました。公法系の判例は自力で判例学習をしようとすると大量の文献を読む必要がありますが,総合講義を聴けば効率的に判例を理解することができ,とてもありがたかったです。

S.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)

大学4年次に受講しました。司法試験は科目数が多く,それぞれの範囲も広いので,独学で勉強しようと思っても,なかなか全てを網羅的に学習することが困難です。しかし,同講座は,100時間という短時間で司法試験の基本7科目を通して学ぶことができ,すでに法律学習をした方が,その内容を整理したり,知識の穴をなくすのに有用だと思います。また,担当する先生の説明が丁寧で,基本書を1人で読むのではなかなか理解できない部分も噛み砕いて教えてくださるので,まさに「痒いところに手がとどく」内容の講義でした。同講座を受講してからは,市販の予備校本や基本書を利用することがなくなり,同講座のテキストを主軸に学習を進めていくことができました。また,法科大学院の授業にも常にこのテキストを持って出席していました。

T.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)

全科目をすばやくおさらいするのに最適でした。単に講義時間が短いだけでなく,ハイレベルな内容までしっかり説明されているので効率的に学習ができます。また,チャプターが細かく分かれているので細切れ時間にも勉強しやすいですし,疲れたときも「あと1チャプターだけ見てから終わろう」と頑張る気力をもらえました。

S.Yさん(男性,20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方)

学習初期の時期から予備試験,司法試験の直前期までずっとお世話になった講座。アガルートの講座の中で一番おすすめしたい講座です。同講座で学習すれば,判例論点の基礎・基本から,かなりアカデミックな応用論点にも対応することができます。

K.Wさん(男性,40代,法科大学院卒業)

テキストが素晴らしいと聞いてこの講座を受講したのですが,テキストもさることながら講師の歯切れの良い授業は基本的な事項かバンバン頭に入ってくるため,全体を短時間で回せ,基礎講座が終わった後の伸び悩みがあったわたしには最高の講義でした。

齋木 進太朗さん(男性,20代,法科大学院卒業)

私は総合講義100を3年次の前期にとりました。時期的にかなり危ないものがあったのは自覚していましたが,自分は答案作成や思考力において既修者にも劣らないものと考えており,何が劣るかと考えた時,満遍ない知識だと考えました。
これは,未修者の授業は時間がタイトなため細かいところまでできないこと,ロースクールの授業は内容が深いため広い範囲を扱えないことに起因します。
実際,司法試験では細かめの知識を求められていたことも過去にあり,今一度迅速にかつ網羅的にさらっておくことが有用だと考えたわけです。
また,自分は総合講義を聴くまで予備校の授業やテキストを使ったことがなく,「学問的に」悩んでいたところを「試験的に」割り切ってくれるところもよかったと思います。
こうした講義をとることで,3年次という大事な時期に,そして司法試験に向けて,「試験にアジャストする」思考を作る一因になってくれたと感じます。
なお,総合講義テキストはまとめ教材としても優秀であると思います。論証集はまさに論証しか載っていませんが,その前提たる要件なども記載されたまとめ教材が欲しい場合,重宝すると思います。実際,私は刑訴法に関して総合講義テキストをまとめ教材として利用しました。刑訴は条文から要件が挙げづらかったり,判例も整理しておきたい科目ですから,特に使いやすかったと思います。

岡田 悠基さん(男性,20代,法科大学院卒業)

民法の必要十分な知識のインプットに適している講座である。特に講義の動画においては論文試験で重要となる部分とそうでない部分の濃淡があり,自分で一から基本書を読み込むより効率的に学習が可能である。索引や過去の出題歴なども参照できるため,試験対策という面で非常に役に立つ講座である。

宮原 玄さん(男性,20代,法科大学院卒業)

商法の複雑な条文構造や数多の論点に自力で対応することが困難と考え本講義を受講した。
テキストと映像の両面を通じて,典型論点は勿論のこと,株主総会の議事進行など,基本書でほとんど触れられていない部分もわかりやすく解説がされており,すらすらと会社法の勉強をすることができた。また組織再編や手形小切手の分野にも十分な紙面を割かれており,現役受験生に起こりがちな特定の分野の学習がおろそかになる状態を解消することにもつながると思う。実際に私は商法の試験勉強は専ら本講義のテキストのみで臨んだが,不安材料を残すことなく試験を迎えることができた。
また,最新の判例など,今後の司法試験で出題されるであろう部分は講師が特に時間を割いて解説してくださったため,綿密に理解することができたし,実際に試験本番の論述にも役立った。

M.Yさん(男性,20代,予備試験合格)

テキストがコンパクトにまとめられており,講義にメリハリがあったため,学習のポイントがつかみやすかったです。学習経験者の躓く箇所を適切に把握されている講師の講義により,一気に理解が進みました。また,全ての短答(憲民刑のみ)・論文出題箇所がテキストに掲載されているため,短答対策や過去問分析における作業を大幅に短縮でき,素晴らしかったです。

Y.Mさん(男性,30代,法科大学院卒業)

知識的に司法試験合格に十分な上,テキストは薄く,直前の確認にも最適な講義です。

Y.Tさん(男性,30代,法科大学院卒業)

私の受験勉強のインプットのスタートラインであり,結果的に半分以上を占めました。合格レベルの受験生であれば誰もが知っている基礎知識(制度,論点,学説,判例等)が網羅されており,さらに最新の学説等もコラムで紹介されていたため,非常に有益でした。講師の解説もメリハリが効いており講義時間もコンパクトにまとまっていて繰り返し聴講するのに適していました。

M.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)

最高裁判例や調査官解説で裏取りされた記述をもとに,見やすいレイアウトがなされていて視覚的に苦労しないテキストでした。講義も覚えるべきところが明確に示されていたため,強弱をつけて学習することができました。

近藤 暢哉さん(男性,20代,法科大学院卒業)

刑訴法と商法の講座をとっていた。テキストには合格に必要な知識がコンパクトにまとまっており,年明けからの知識の総整理に非常に役に立った。テキストには最新判例やその解説も載っており,判例の理解にも非常に役に立った。

R.Gさん(男性,20代,法科大学院卒業)

最新の学説・判例もフォローされており,司法試験の勉強のみならず法科大学院の授業の予習・復習にも大いに役立ちました。テキストも分厚すぎずコンパクトにまとまっており,繰り返し回して基礎知識を身に付けるのに適しています。

H.Kさん(男性,30代)

調査官解説を踏まえた分かりやすい判例解説と司法試験合格に必要な知識をメリハリをつけて講義してくださるのが非常に助かりました。またテキストも,できるだけコンパクトに作られていて,直前期に見直しに大変役に立ちました。

M.Kさん(男性,20代,予備試験合格)

総合講義100では基礎知識,基礎的理解をマスターしました。基礎知識,基礎的理解と言っても,その内容はかなり高度で,何度繰り返しても完璧には程遠かったです。
そのため,何度も繰り返し聴き,なんとか自分の力にしようと努力しました。

田端 孝司さん(男性,40代,法科大学院卒業)

講義については,100時間という短時間で7科目をまわせるため,何度も聴くのに適している。また,講義が短く細切れになっているため,テキストに講義のチャプター番号をメモしておけば,わからない箇所があったときにすぐに講義で確認することができてよかった。テキストが薄いので,試験前に見直せるよう,まとめノートのような使い方をしていた。また憲法など判例が重要な科目は,重要判例を1日でまわすことができるので,よかった。

令和元年予備試験合格者

上原 瑞樹さん【論文2位】(男性,20代,大学生)

大学の通学中に復習がてら音声を聴いていました。また,テキストも非常にわかりやすく判例もよくまとまっているので,過去問などに当たった際,わからなかった箇所をしっかり補強するのに非常に役立ちました。

T.Oさん(男性,20代,大学生)

この講座は,一度論文に落ちた後に,もう一度基礎を確認しようと思って受講しました。100時間と短い時間で全範囲振り返れますし,倍速にすればさらに短くできるので,インプットにかける時間を最小限にできるのが非常に良かったです。また,advanceに書かれていることは発展的で難しい内容ですが,学習が進むにつれて感じた疑問が解消されることがよくありました。学習段階に応じて,強弱をつけてテキストを読めるという意味でとても良い作りでした。

K.Mさん【論文56位】(男性,20代,法科大学院在学生)

特に公法系は,判例集として優れていると感じた。調査官解説や学説も掲載されており,多面的に判例を読み解くことが可能で,反対説の見解も踏まえた答案の作成に有効であった。

H.Sさん(女性,20代,大学生)

よくまとまった講座だと思います。講義時間が短く重点を網羅する講座です。判例がどの学説を採用しているのか,一目でパッとわかるので付属の論証集の使い勝手が非常によかったです。そして本の厚さが薄いので(内容は濃いです),メリハリをつけて,早期に要点を捉えることができました。

K.Oさん(男性,30代,法科大学院卒業生)

無駄がなく合格に必要な知識をかなり短時間で確認することできました。憲法や刑事訴訟法は,判例集としても利用し,ポイントが記載されていた点が短答・論文問わず有益でした。

平成30年司法試験合格者

吉田 幸祐さん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

私が受講した総合講義100の魅力は,なんといってもその効率の良さです。 300と比べると,3分の1に圧縮されていることから,吸収するのは多少コツが必要ですが,短期間で全体を通すには,質・量ともに極めて高品質であると思います。 私が特に驚いたのは,その正確性です。 LSの同期とのゼミ等で,他の予備校の論証やテキスト等を見る機会があったのですが,無駄に厚い割にその内容は化石のようなものであったり,内容の正確性に疑問があったり,少なくとも私のLSの授業では到底使用には堪えない物でした。 その点,アガルートのテキストは全体的に最先端の議論や考え方が載っていて,授業でも度々助けられました。 また,その正確性も圧倒的によく,大変質が良かったように思います。

高橋 良さん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

私は民事訴訟法と行政法の総合講義100を受講しました。理由は,一通り演習書を解いたものの,知識の整理に不安があったからです。この講座は,短時間で試験に必要な知識のみを解説するものなので,直前期でも十分消化できました。また,図も綺麗にまとまっており,解説を早回しすることもできたので,とても使用しやすかったです。

T.Kさん(男性,30代,専業受験生,法科大学院卒業)

司法試験対策の勉強を一からやり直すつもりで受講。最初は工藤先生のペースに目が回りそうでしたが,不思議なことに途中から慣れることができました。 「重要問題習得講座とのリンクが優れている」という評判をtwitterで見かけて受講しましたが,評判通りのように感じました。

I.Kさん(男性,30代,専業受験生,法科大学院卒業)

工藤先生の言葉を厳選した,徹底的に合理的な講義です。一度は通して受講するべきでしょう。

桑原 大河さん【刑事系・74-79位】(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

論文式試験で問われる可能性のある知識が過不足なく盛り込まれており,他の受験生との間で少なくとも不利にならない程度の知識を得られることができ,受講してよかったと思いました。特に,判例の解説については,一見難解で自習により理解できないものも,少しの時間でポイントを理解できたため,勉強時間の節約にもなり,有用でした。

A.Rさん【全体・56位,民事系・38位】(男性,20代,専業受験生,予備試験合格)

内容については,まさに試験に要求される必要十分条件(必要条件でも,十分条件でもない)を満たした知識がきれいに盛り込まれており,教材を使い込む上で欠かせない信頼感があった。特に判例はこれでもかというほど精緻にして正確,簡にして要を得た解説がされ,初めて受講した時はどの科目も目から鱗が落ち続けた。「判例を読み解く」はそこを復習するだけでもその判例のポイントを抑えられる優れもの。 レイアウトについても,カラーリングはもちろん,フォントなどについても非常に読みやすく,気づけば日常的に雑誌でも読むように目を通す自分を発見したほど。

F.Tさん【刑事系・33-36位】(男性,40代,専業受験生,法科大学院卒業)

初学者の時点から受験直前まで,定期的に聴き直すことで司法試験合格に必要な基礎知識を素早く確実に身に付けることができる必須アイテム。基本書を頭から読むよりも,まず総合講義100を受講して幅広く全範囲をカバーするほうがはるかに効率的。

N.Mさん(男性,20代,専業受験生,予備試験合格)

憲法のみ受講しました。工藤先生は判例の解説を中心に授業をしてくださったので,いままでなんとなくで覚えていた判例の知識がよりはっきりとしたものになったと思います。このような判例の知識は,論文だけでなく,短答の問題にもとても有効でした。

右田 圭吾さん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

法科大学院生や予備試験受験生が陥りがちなのが,基本書の通読です。下手をすると,法学雑誌にまで手を出して勉強した気になってしまいます。しかし,なんの心配もありません。受験に必要な知識はすべて,総合講義に詰まっています。徹底して効率的に合格をつかみ取るためには,総合講義が最善です。

T.Nさん(男性,20代,社会人,法科大学院卒業)

テキストがコンパクトでしかもオシャレで,すごいなあと思いました。核となる基礎知識がギュッと凝縮されているテキストだったので,大変助かりました。 特に民事系3科目は繰り返し読んで,基礎知識をしっかりインプットできるように心掛けました。 レイアウトがオシャレなのが理由か分かりませんが,読んでいてワクワクするテキストでした。

K.Tさん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

充分な情報量が非常にコンパクトにまとまっており,復習にとても便利でした。また,余白部分が多く,直接書き込むスペースが多いため,情報の一元化が非常にしやすく使いやすかったです。このテキストを使い慣れてしまうと他のテキストが使いづらいと感じるようになってしまいます(笑)。

黒川 一磨さん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

総合講義テキストには司法試験論文式試験に必要な知識のほとんどがコンパクトにまとまっていたので,司法試験まで愛用していました。 そして,講義では,理論的な部分についても司法試験で必要な限度で触れられており,そこで得た知識や考え方は現場問題にも応用することができたため,司法試験に対応できたと考えています。

M.Uさん(男性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

基本中の基本の部分はすごく端的に解説がなされ,基本のなかでも試験に頻出の重要な部分を時間をかけて詳細に説明してくださるのでメリハリがあり,集中して長時間受講することができる。刑事訴訟法は判例の解説が大変丁寧で,百選が不要なほどしっかりと解説されている。

M.Mさん(女性,20代,専業受験生,法科大学院卒業)

民法の総復習のために「総合講義100」を選んだ決め手は,「学習経験者が,『短時間で』『知識を整理し』,司法試験の合格を確実にするためのスピードインプット講座」という講座の趣旨です。 私は予備校の基礎講座等を受けたことがなく,私の法律知識はロースクールの授業,その予習・復習として読んだ基本書から得たものだけでした。特に民法は,6つの別々の授業に分けられ,それぞれ違う先生に教えられていたこともあり,断片的な知識しか得られませんでした。これに加え,ロースクール卒業から数年が経過し,在学時の記憶がとてつもなく薄れていたので,民法については総復習の必要性を強く感じていました。 他方で,来年の試験まで約10か月という時期で,インプットのための講義に時間をかけることにより,アウトプットがおろそかになってもいけないという気持ちがありました。 そのような中で合格者の友人に勧められた総合講義100は,私にピッタリだと思い,受講を決めました。 受講したところ,いままで50点を超えることがほとんどなかった短答民法の年度別の過去問演習で,常に50点以上,平均60点以上とれるようになりました。

N.Aさん【民事系・81-85位】(男性,20代,専業受験生,予備試験合格)

論文対策の観点から重要な部分について,とてもコンパクトにまとめられており,かつ,学問的な正確性も抜群であり,効率的に知識をインプットすることができました。私は,学習開始当初は他の予備校のテキストを使用していたのですが,最初から総合講義を利用していれば良かったと今では思います。

F.Hさん(女性,40代,主婦,法科大学院卒業・予備試験合格)

憲法では判例が極めて重要になることは周知であるものの,具体的に判例をどのように解釈し答案につなげたらいいのかが悩ましい。本講義では,判例のどの部分が重要であり,どのような解釈をしたらよいか,また,どのような批判が可能かが,判例を十分に引用した上で解説されている。時間の限られた受験生にとって,憲法判例の理解は百選ではなく本講義のみで充分であると思う。

平成29年司法試験合格者

N.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業生)

他の予備校の講座は知りませんが,私はこれのおかげで合格できたと感じるくらい,文句なしのアガルートメイン講座であると思います。工藤先生の解説もしっかりメリハリがついており,とりあえずこれを3回聴けば,試験に必要な原則や論理は頭に残ります。これを聴いて頭に残らないところは重要ではないといってもいいくらいです。未修者はぜひ受講すべきだと思います。

S.Nさん(男性,30代,法科大学院卒業生)

合格は,簡潔かつ分かりやすく必要な知識がまとめられているテキストや,分かりやすい講義を場所を選ばず何回も聞けるシステムのおかげであったと思っています。初学者の方はもちろん,私と同じく長年勉強はしているものの司法試験に苦戦されている方には受講をおすすめしたいです。

O.Rさん(男性,20代,法科大学院卒業生)

ロースクール1年目のときに活用しました。このテキストは判例の引用が長く,かつ,判例のポイントが端的にまとめられていることが特徴で,判例学習が非常に捗りました。

H.Nさん【全体・62位】(男性,20代,法科大学院卒業生)

私は学部時代に別の予備校の入門講義を受けていました。しかし,ロースクールに補欠合格であったこともあり,未だロースクールの高度な講義についていくほどに法的基礎ができていないのではないかと思い,ロースクール入学直前に工藤先生の総合講義100と論証集の「使い方」を受講しました。
総合講義100:主にロースクールの講義が始まる前に予習代わりに倍速で聴いていました。その内容は,通っていた予備校では扱わなかった最新の問題意識を反映させた素晴らしいもので,ロースクールに通っていた2年間本当に重宝しました。受講の際は,「次回テキストを開く際に,極力もう一度音声を聴く必要がないようにする」という観点から,丁寧にメモをとっていました。総合講義を聴いて高度な知識を受け入れる基盤ができていたお陰で,講義にもすんなりと対応することができ,ロースクールでは良い成績をおさめることができました。

A.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業生)

アガルートはかなりテキストがまとまっている方だと思いますが,それでも分量があったので,とりあえずテキストに書いてあることについて理解する,わからないと思うところをなくすという点を重視していました。

H.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業生)

司法試験及び予備試験の合格に必要な情報がコンパクトに収まっており,短期間で各科目の全体像を把握することができます。ロースクールの授業で教わるような先端的事柄についてもバランスよく記載してあり,ロースクールの授業対策としても重宝しました。

O.Tさん(男性,30代,社会人)

総合講義テキストは,重要判例の重要な部分が過不足なく掲載されており,工藤先生もメリハリをつけて,合格に必要な範囲で判例解説を行ってくださるので,短時間で判例に関する理解や知識を補充することができました。
工藤北斗の合格論証集(講座ではないのですが):端的に論証がまとまっている,必要に応じて事例形式で論証がまとまっているため使い方のイメージがつく,引用が丁寧に明示してあり必要に応じてネタ元の文献を確認する際にとても効率的で使いやすい,などなどの利点があり予備試験,予備口述,司法試験と使い切った感があります。

桂 典之さん(男性,30代,無職)

テキストをまとめノート代わりにして情報を一元化し,繰り返し復習しました。判例ベースで内容も必要十分ということもあって効率的に学習できました。判例の規範だけをのせるのではなく,事実の概要と判旨ものせ,その意義も含めて解説していただいたことは非常にありがたかったです。

中村 駿介さん(男性,20代,法科大学院卒業生)

合格のために必要な知識が,網羅的・体系的に示されており,知識の整理にはとても良い講座だと思います。また,自力で答案の書き方を習得することが困難な憲法において,「この事情は被告の反論で」「その上で私見でこういう事情を使って再反論する」といった指針を示してくださり,憲法の判例の読み方・理解がとても深まりました。

M.Hさん【全体・44位】(男性,20代,無職)

各科目の試験傾向に沿った形でテキストが作成されているので,そのまま司法試験に応用できる形で使いやすかったです(例えば,憲法は,判例を十分に引用した上で,学説上の主要な批判もまとめられていたので,そのまま主張反論形式に応用できました。)。論証集は判例の立場から精確にまとまっているので,直前期に全科目毎日回すことで,知識の精緻化を図ることができました。

M.Sさん(男性,30代,法科大学院卒業生)

(受講動機)
3回目の不合格後,ロースクールを修了して時間が経っていたこともあり,一度網羅的に全科目を学習しなおしたいと思っていました。
しかし,基本書を読みなおすには時間がかかります。そんな中,その要望に応えてくれそうだったのが総合講義100でした。
(取り組み方)
10月から12月をインプット重視にすると決め,総合講義100をメインに予定を立てました。
この期間は,(1)その日の予定された範囲のテキストを読み進める,(2)当該範囲の講義を視聴する,(3)当該範囲に関連する百選等を読む,(4)論証集の読み込み,改造,暗記の順に勉強しました。
また,これまでにまとめてきたノート等も参照していました。なお,予定通りにすべてが進んだわけではありません。
(受講の感想)
講義進行表などを使い計画的に勉強することができました。また,チャプターが細かく区切られておりメリハリをつけて講義を視聴することができました。
最新の学説や法改正情報を提供してもらえるため,ロースクールを修了して時間が経っていても安心できました。
私の場合,3か月という短い期間で,全科目(選択科目除く。)の復習をすることができ,受講の要望に応えていただけました。
1日の勉強時間をすべて総合講義100にあてれば,1か月もかからずにすべてを視聴することもできると思います。ただ,工藤先生の講義は密度が濃いので,理解しきれないかもしれません。
総合講義100の受講で,これまで学んできた知識や理解の無駄がそぎ落とされ,引き締まった=論文で迷わず使える知識になったという印象があります。
複数回受験生にこそおススメです。

M.Kさん(男性,20代,社会人)

私は,総合講義100と重要問題習得講座,司法試験過去問解析講座を受講しました。
インプットは,総合講義100で必要十分と思います。繰り返しやって,まずは確固たる知識を身につけましょう。
付属の論証集は,インプットされた知識をどのようにして書けばよいかの手助けをしてくれます。頭の整理にもなりますので,こちらもぜひ積極的に活用してください。私は,最終的に論証集に情報を集約していました。内容十分な割にたいへんコンパクトなので,試験当日に持参するツールとしても適していると思います。
インプットした知識をどのように使うのかを教えてくれるのが,重要問題習得講座です。
基礎知識のインプットとアウトプットの練習が一通り終われば,最後は過去問演習をするのみです。
以上のような私の経験談が,少しでも,皆さんの受験勉強のお役に立てればうれしい限りです。

町屋 和憲さん(男性,30代,法科大学院卒業生)

総合講義100は,必要十分な情報がコンパクトにまとまっており,知識の整理に非常に有益でした。直前期の見直しに助かりました。

Y.Hさん(男性,30代)

論文式試験対策を中心とした総合的な知識の確認に役立ちました。特に,全7科目を100時間でまわせるので,インプットの時間を適度におさえ,実際に論文の過去問を書くといったアウトプットの時間を確保することができ,とても助かりました。

K.Nさん【全体・71位】(女性,20代,法科大学院卒業生)

私がアガルートの講座を受講しようと思い立ったきっかけは平成28年度予備試験の短答式試験に合格したことでした。短答式の結果発表から論文式の試験までは日数が非常に短いことから,短時間で論文知識をさらうことができると感じた総合講義を受講することに決めました。
憲法は判例に触れつつ学説もわかりやすく解説している基本書がないと感じていたので,アガルートの総合講義の教科書は非常に重宝しました。多くの参考書では判例がかなり短く抜粋されているのに対し重要判例をしっかり載せてくださっているのでいちいち判例を印刷し参照する手間を省くことができました。このように試験に必要なあらゆる情報が一元化されていた点もよかったと思います。
商法については,手薄になりがち,かつ短時間で手軽に読める基本書がなかった会社法以外の分野についてもコンパクトにまとめてくださっていたので非常に助かりました。

下間 俊哉さん(男性,20代,法科大学院卒業生)

この講座は,司法試験の結果が出るまでに主に用いていました。1回目の受験の後,おそらく不合格だと思っていたので,知識を落とさないように本講座を利用していました。知識を網羅的に得ることができ,かつ学説に深く立ち入らないので,結果発表後にすぐに論文の勉強に入ることができ,非常に有益でした。

I.Kさん(男性,30代,会社員)

私は,過去問演習を通じて,論証集の使い方で扱われていることが試験傾向と高い親和性をもっていることを感じ,そのフルバージョンである総合講義100を聴くことは試験対策上有益であろうと考え,この講座を受講しました。
内容は短時間で論文試験に問われる基礎知識から,判例の事案,あてはめの仕方まで一気にさらうもので,非常に密度が高く,試験対策上十分すぎる内容であり,本当に勉強になりました。
一見発展的と思われる内容も,本試験を解く上で大きなヒントになることも多く,これほど効率性の高い基礎講座はなかなかないのではと思います。

S.Sさん(男性,30代)

民法:内容は司法試験に必要な知識や理解をかなり細かいレベルから網羅するもので素晴らしかったですし,私が知らない知識も相当ありましたが,一回通して聴いただけで全てを「覚える」のは不可能です。そして「覚えて」いないならやってないのも同じと感じます。短答対策という意味でも受講したのですが,民法の短答は肢別本等を何度も繰り返すことで克服可能でありました。憲法の講義はまだ開設していなかったので受講していませんが,憲法の短答は独力で勉強しても全く伸びなかったので,受ける価値があると思われます。
民事訴訟法:民法と違い規範を覚えていれば答案が完成するというものではないため,有用性は民法よりも高いと思われました。また民事訴訟法の「理解」について,単に規範本を見ていただけではわからないことを講義していたため,全部やれば成績は伸びるものと思われました。ただ,民訴は皆の出来が悪く,論点について規範を書いて事実をあてはめるだけでもB程度の点数は取れてしまうことも多いため,他に優先する科目がないか,受講する時間が取れるかのトレードオフになると感じました。民訴よりも独学で何とかなりづらい憲法の受講を優先すべきではないでしょうか。
民法も民訴も,時間的余裕がまだあるロースクール入学直後なら積極的に受講すべきものと感じました。しかし,既にローを卒業した者にとっては時間的制約が非常に厳しいので,重要問題習得講座や論証集の使い方など,論文試験対策に限った,論点と内容を絞った講義を何度も繰り返すべきなのだろうと感じました。

平成29年予備試験合格者

小林 貴樹(男性,20代,法科大学院在学生)

まず一通りの基礎知識と論点と通説を押さえるという点で役に立ちました。1冊が薄く持ち運びやすい上,余白も十分でしたので,一元化教材として使いました。
内容は,判例ベースであり,比較的最近の理論状況を踏まえていること等,「予備校は不正確」という印象とは異なるものでした。特に刑事系が優れている印象です。
基本的には,まずは講義を聴いて,その後テキストに沿って基本書を読むことで行間を埋めたり論点の理解を深めたりしました。以後も何か気づいた点や疑問点等があればテキストに書き込みました。
一元化教材として最適だと思います。

H.Rさん(男性,20代,法科大学院在学生)

効率的に必要最小限の知識を身につけることができるという点で役に立ちました。また,音源はダウンロードできるので,通学中に聴くことができ,スキマ時間を利用した学習ができるという点でも優れていました。

Y.Aさん(男性,20代,法科大学院在学生)

旧三倍速インプット講座(現総合講義100)は一度入れた知識を効率的に復習するのに役立ったのはもちろん,正しい判例の読み方を学ぶのにとても楽しく役に立ちました。100時間程度で全教科をフォローでき,しかも安価なのはこの講座くらいだと思います。

平成28年司法試験合格者

Y.Aさん(20代,男性)

司法試験に必要な情報が非常にコンパクトにまとまっている素晴らしい講座でした。講義は,無駄話がなく非常にテンポよく進行するものであったため,何度も繰り返し聞く中でストレスを感じることはありませんでした。また,テキストもカラーで見やすく,適度な余白もあり書き込みができた点でとても使いやすいものでした。

T.Hさん(20代,男性)

短い講義時間の中に,試験対策の観点から必要十分の情報が凝縮されていてとてもためになりました。私は学部の期末試験の勉強によって,ある程度実定法の知識を持っていましたが,それを司法試験のために整序しブラッシュアップするのに,なくてはならない講座だと思います。本講座がなければ,あと数年受験勉強をしなければならなかったと思います。

D.Iさん(20代,男性)

学究肌の工藤講師の解説は,これまでばらばらになっていた知識を整理してインプットするうえで,大きな助けとなりました。判例の的確な解説は,判例を踏み台にする本試験でも役に立ちました。

K.Tさん(20代,男性)

全科目履修しましたが,これさえやっておけば十分に司法試験レベルの知識が習得できます。個人的には憲法の講義は判例が判例百選以上に引用されていたため論文だけでなく,短答対策としても有意義でした。特に工藤先生がまとめてくださっている部分だけを読めば試験前に総復習できるのでおすすめです。

A.Yさん(20代,女性)

テキストがカラーで,多くのわかりやすい図や表が使われていたので,勉強する意欲が湧きました。
学説にも言及されており,とても勉強しやすかったです。
100時間というコンパクトな時間で7科目を復習できるというのは,とても魅力的だと思います。

T.Iさん(20代,男性)

総合講義100を受けましたが,このテキストでは,最新の学説がほどよくまとまっていて,試験前に非常に役立ちました。とりわけ,刑法では,さまざまな学説がいりみだれるなか,それを工藤先生は丁寧にまとめて,かつ説明をしてくださりとても助かりました。

T.Nさん(20代,男性)

予備試験受験後,知識の穴(弱点)を埋めるために受講しました。重要なポイントに絞り,分量を押さえた分かりやすいテキストと工藤先生の講義のおかげで,比較的短期間で重要論点・判例の復習と弱点補強ができ,秋以降の司法試験論文の勉強に弾みがつきました。

H.Sさん(20代,男性)

総合講義100は,基礎知識のインプットに最適な講座です。試験に必要な知識をコンパクトなレジュメとコンパクトな講義で総復習できるのがとても良かったです。最適な分量に絞り込むのは一人ではなかなかできないことですが,それができるのが工藤北斗講師なのです。

Y.Aさん(20代,女性)

既修者が,7科目について基礎知識から最新の判例や学説の応用に至るまでの網羅的な知識を,極めて薄く軽いが内容の充実しているテキストを用いて,サクサク整理・インプットするのに最適でした。また,論文を意識した論述例があり,当該論点が出題された過去問の年度が注記で付されていること,総合講義のテキストと,重要問題習得講座,論証集の「使い方」等とのテキスト間のインデックスが豊富にあるため,論文問題集と並行しながら読み進めるのにも最適でした。

S.Iさん(20代,男性)

総合講義100は工藤先生が,ご自身で作成されたテキストを使用して行うことから,講義とテキストが完全にリンクしていました。テキスト自体は非常にまとまっていて,それを読むだけでも勉強になりますし,そこに足りないと自分で思った箇所は,講義で触れている部分や他の基本書に書かれてあることを追加することで,その一冊のみで司法試験に挑むことができました。

H.Yさん(30代,男性)

全科目を短時間で回すことができる講義,各科目1冊をコンパクトにまとめてあるテキスト,いわゆる基地のような存在でした。適宜関係図が書いてありイメージをしやすいテキストは直前期に全体を見返すのに役立ちました。

H.Kさん(30代,男性)

総合講義100という講座を受講しました。司法試験に必要な膨大な知識をコンパクトに整理されており,直前期のまとめに非常に有用でした。講義やテキストでよく分からなかった部分は,Facebookを使って工藤講師に直接質問できるシステムも有り難かったです。

K.Yさん【民事系40位】(20代,男性)

僕はこれまで基本書中心に勉強していたのですが,膨大な情報に圧倒され,基本書を読むだけで精一杯になっていました。この講座は,試験に必要な情報がコンパクトにまとめてられているので,ここに載っていない知識は本番で問われない,と自信を持って試験に臨むことができました。

A.Tさん(20代,女性)

総合講義100はここに載っている知識さえ覚えればいいという安心感を与えてくれたことが1番良かったです。とにかく知識を絞って,それを繰り返すというのが司法試験に合格するための1番の近道だと思います。総合講義100のテキストは,どれも薄いのに,必要十分な知識量が載っています。実際に,司法試験を終えて,総合講義のテキストに載っている以上の知識はいらなかったと思います。

Y.Tさん(20代,男性)

テキストが非常にコンパクトで,かつこれ以上くらいないくらいの完成度に驚きました。

A.Mさん(20代,男性)

総合講義100については,今までロースクールで習ったバラバラの知識を,1通り軽く復習できるのでよかった。ただ,自分は弱点部分のみしか聞かなかった。司法試験ではどこまで求められて,どこからは求められていないのか,基本書ではわからないが,それを知ることができ,メリハリを持って学習することができたことが,効率の良い学習につながった。

T.Hさん(20代,男性)

総合講義100は,LEC時代のものを学部時代に受講していましたが,アガルートのテキストはフルカラーかつ詳細になっており非常に使いやすいテキストでした。工藤先生の分析も秀逸で法科大学院の授業の予習復習にもなり,私の法学の基幹を形成する講義でした。

平成28年予備試験合格者

Y.Yさん【総合17位】(20代,男性,法科大学院生)

最も良かった点は,テキストの質の高さです。ロースクールの予習復習にも対応できる程の網羅性であり,かつ,情報が厳選されており,コンパクトです。また,講義時間のコンパクトさも,非常に助かりました。基本書から該当情報を探す手間も省けましたし,費用対効果がかなり高い講座だと感じています。

T.Mさん(30代,男性,社会人)

総合講義100は予備試験合格に必要充分な情報が凝縮されており,基本書,百選をほとんど読む必要のないクオリティであり,時間がなく勉強範囲を限定したい社会人には最適でした。

M.Kさん(40代,男性,社会人)

総合講義100を受講しましたが,無駄のない講義と,見やすく分量も抑えられた機能的なテキストがとても役に立ちました。特に刑事系では古い学説ではなく,最近のトレンドを酌んだ実務的な見解をしっかりと解説してくれているので,因果関係や共犯,強制処分の意義や訴因等,理解が深まりました。

K.Yさん(20代,男性,法科大学院生)

総合講義100を受講しました。私は法科大学院生ですが,総合講義100では,最新の判例や学説が余すところなく紹介されていますし,重要な論点を分かりやすく解説してくれるので,各科目を学んだことがある人でも改めて受講する価値があると感じました。総合講義100のテキストをベースにして来年の司法試験に向けた勉強をしようと思います。

R.Oさん【総合62位】(20代,男性,法科大学院生)

総合講義100は法科大学院の入学の前後で全科目を総復習するために利用しました。私は法科大学院に入学した時点で行政法に関しては完全に初学者であり,また法科大学院合格後に遊び倒したことで他の科目についても基本的な知識に不安がある状態でした。そこで比較的余裕のある入学前後で短時間に全科目を総復習すべく,同講座を受講したのです。結論としてこの講座は私のニーズと完全に合致するものでした。約100時間という短時間の中にロースクールの講義レベルの知識が凝縮されており,効率的に復習することができました。総合講義100を利用される方には,できるだけ短時間のうちに全科目を聴き,その後折に触れてくり返し聴き直すことをお勧めします。

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