弁理士試験|論文過去問解説講座

論文過去問解説講座

丸野講師が、弁理士試験論文過去問を徹底解説します

本講座は、平成20年度からの弁理士試験の論文式試験について、講師作成の解説及び解答例を参照しながら、分析する講座です。

弁理士試験受験業界では、いくつかの出題パターンに沿って論文の解法を分類する手法が一般的ですが、法律論文の基本的・原則的な法的思考方法はおろそかにされがちです。

本講座では、司法試験に合格し、知的財産法に精通している弁護士丸野悟史講師が、法的三段論法などの法的な思考方法に忠実に則って答案を作成し、過去問を解説をしていきますので、身につけた知識をどのように答案に表現するべきかが明確になります。
本講座を受講することで、論文式試験過去問を徹底的に分析することができるだけでなく、どのような問題が出題されても、慌てることなく問題を処理することができる、体系的な思考方法を身につけることができます。

担当講師:丸野悟史

講義時間

約30時間
※時間数が前後する場合がございます。

教材発送日・講義視聴開始日

平成20年度~令和4年度:2023年10月4日
令和5年度:2023年11月10日

  • ※教材発送日後は、原則として、入金確認後、翌営業日内に教材を発送いたします。
    ただし、在庫切れ、ご注文が集中している等の場合、3日~1週間程度のお時間をいただくことがございます。

発送教材

テキスト3冊

  • ※令和5年度につきましては「動画視聴ページからPDFファイルのダウンロード」をする方法でご提供いたします。教材の発送はございませんので、あらかじめご了承ください。

視聴期限

2024年10月31日

サンプル動画

商標法 サンプル講義

本講座のポイント

テキストサンプルはこちら(PDF)

法律の思考方法に則った論文の解法

弁理士試験も法律の試験です。そのため、漫然と知識を答案に示していくのではなく、法的三段論法などの法的な思考方法に則って論述していくことが合格への一番の近道であると考えられます。このことは、司法試験に合格した裁判官や弁護士も試験委員となっていることからも分かります。
本講座では、司法試験及び予備試験に合格した弁護士講師が、法的な思考方法に忠実に則って答案を作成し、解説をしていきますので、身につけた知識をどのように答案に表現するべきかが明確になります。

平成20年からの過去問を解説

本講座では、平成20年からの本試験過去問について、法的な思考方法や論述のポイントを踏まえて解説していきます。これにより、過去問で問われている事項を正確に理解するとともに、法的な思考方法の基礎を固めることができます。

今後のステップアップにも直結

弁理士試験合格後の実務に出た後でも、新たな知識を身につけたり、判例を分析したりする際に、本講座で身につけた法的な思考方法は必ず役に立ちます。
また、弁理士試験に合格した後にも、特定侵害訴訟代理業務試験や予備試験・司法試験といった各種の試験を受験する弁理士の方々が多くいらっしゃいますが、そのような場面では、まさに法的な思考方法がなければ、合格することはできません。今後のステップアップを見据えた場合には、弁理士試験の段階において基本的な法的思考方法を身につけておくことで、さらなる試験にもスムーズに対応していくことが可能となります。

教材の特長

講師書き下ろしの正確、かつコンパクトな解説

本講座のテキストに記載されている解説は、すべて丸野講師が書き下ろしましたので、その内容は正確で信頼できるものです。さらに、論点そのものの解説は大展開することなく、判例・通説をベースとして、解法や思考法に重点を置いて、コンパクトにまとめられています。

法的思考方法に忠実な解答例

本講座のテキストに記載されている解答例は、講義で説明した法的な思考方法に忠実に作成されています。解答例を暗記するような勉強方法を採らなくても、正しい思考方法に沿って、問題文を分析すれば、誰でも合格レベルの論文答案を作成することができるようになります。本講座の解答例は、その「お手本」になります。

本講座を含むカリキュラム

カリキュラムは、単科講座の合計額よりも割引してご提供しております。複数講座をご受講予定の方は、ぜひカリキュラムをご検討ください。

弁理士試験 総合カリキュラム

初めて弁理士試験の学習をスタートする方が1年で最終合格するためのカリキュラムです。

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