HOME > 弁理士試験 > 弁理士試験 | コラム > 弁理士試験コラム | 弁理士試験で気になる3つの疑問

弁理士試験コラム | 弁理士試験で気になる3つの疑問

弁理士試験に向けて勉強を始める前は,様々な疑問が出てくると思います。まずは試験について知ることが,合格への第一歩です。よくご相談いただく3つの質問に,分かりやすくお答えします。

出身系統による有利・不利はあるか

弁理士試験合格者の出身系統は理工系出身者が80%以上を占めますので,この数字を見ると理工系出身者が有利なように思えます。しかし,法文系出身者も10%以上の割合を占めています。弁理士を志願する人の多くが理工系出身であるため,合格者数に大きな差があるのは当然です。弁理士試験の主要科目は法律ですので,日頃から法律を勉強している人にとっては,学習内容が理解しやすいでしょう。

ただし,一般的な法学部では知的財産権に関する法律を学ぶ機会が少なく,法律系出身だから有利とは限りません。専門分野の有利・不利はなく,同じ位置から学習をスタートするということです。

短答対策と論文対策,何から始めるべきか

何年で合格したいのかにもよりますが,1日の勉強時間がポイントになるでしょう。1日3時間以上の時間を確保できる場合は短答・論文対策を,勉強時間が3時間未満の場合は,短答対策から始めて試験に合格することをおすすめします。特定の専門知識がない場合は,著作権法を選ぶと良いでしょう。著作権法は短答試験の受験科目ですので,自然に基礎が身につき,効率的に学習することができます。特許庁のホームページで公開されている過去問をチェックし,学習経験や専門知識を考慮した上で,学習計画を立てるのが理想的です。

仕事をしながら弁理士試験に合格できるか

近年の弁理士試験合格者のうち,8割以上が社会人となっています。学生や受験専念者よりも,働きながら受験するほうが合格率は高いのです。仕事をしているか否かよりも,いかに効率よく勉強できるかが合否を決めるといえます。社会人は学生よりも自由時間は少ないものの,時間管理能力があるため,時間を有効に使うことができるでしょう。試験勉強のために仕事を辞めることはおすすめできません。現在の仕事を続けながら弁理士試験の学習を始めましょう。

早期から勉強を始めれば,働きながら短期間で合格することも不可能ではありません。勉強ができる環境であれば,少しでも早く学習を始めておくのが得策です。

弁理士試験を効率よく勉強するためにも,アガルートアカデミーの講座をご利用ください。大手資格試験予備校・LEC東京リーガルマインドの人気講師が開校した,業界初のネット専業予備校です。インターネット環境があれば,大手予備校と変わらないレベルの授業を受けることができます。口述対策にも対応しておりますので,勉強方法としてぜひご検討ください。